文献
J-GLOBAL ID:201702218815983860   整理番号:17A1457826

電子構造におけるドーピング誘起改質とZnO薄膜の磁性:価電子帯と伝導帯の研究【Powered by NICT】

Doping induced modifications in the electronic structure and magnetism of ZnO films: Valence band and conduction band studies
著者 (10件):
資料名:
巻: 423  ページ: 100-110  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
パルスレーザ蒸着(PLD)ZnO,Zn_0 0.95Fe_0 0.05O(ZFO),Zn_0 0.98Al_0 0.02O(ZAO)とZn_0 0.93Fe_0 0.05Al_0 0.02O(ZFAO)膜の電子構造を光電子分光法およびX線吸収分光法により調べた。X線回折とφスキャン測定は,膜のエピタキシャルc方向性成長を示した。温度に依存する磁化およびM-Hループ測定は,すべての膜の室温磁気秩序の存在を示した。ZFOとZFAO膜のFeの2p XPSとFe L_3-1,2-端XASの継手は,Feの存在,の両方で,四面体対称性中のFe~とFe~状態を示した。共鳴モードにおける価電子帯スペクトルは,Fermi準位近傍のFe~2+状態(~2eV)の存在を示す56eVでの共鳴光子エネルギーを示した。OK端XASのスペクトル形状に及ぼすFeとAlドーピングの顕著な効果が観察された。分光学的研究の結果は,膜の強磁性は,交換相互作用に関与する電荷キャリアの数を増加させる酸素欠損の寄与により明らかにした。Fe(ZFAO)Al共ドーピングは,キャリアを介した強磁性交換相互作用の増加による飽和磁化の増大をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
磁性材料  ,  磁区・磁化過程一般 

前のページに戻る