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J-GLOBAL ID：201702218830631989   整理番号：17A1131429

都市オープンスペースのストリートキャニオンにおける設計と改善の可能性;キャニオンアスペクト比の影響と微気候と屋外快適性に及ぼす配向【Powered by NICT】

Street canyon design and improvement potential for urban open spaces; the influence of canyon aspect ratio and orientation on microclimate and outdoor comfort

著者 (2件)： Chatzidimitriou Angeliki (Aristotle University of Thessaloniki, Faculty of Engineering, School of Architecture, Thessaloniki, Greece) ,  Yannas Simos (Architectural Association Graduate School, London, UK)
資料名： Sustainable Cities and Society  (Sustainable Cities and Society)
巻： 33  ページ： 85-101  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2908A  ISSN： 2210-6707  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 都市形態と材料特性は屋外微気候の形成における臨界パラメータと歩行者の熱的快適性に及ぼすそれらの効果である。相当量以前および進行中の研究にもかかわらず科学研究結果はまだ都市プロジェクトに採用されていない。本論文では,都市設計で達成出来る潜在的改善を強調する経験的及び解析的結果を寄与することを目指す。本論文では,ギリシア北部のThessaloniki市の高密度中央部に位置する18か所のストリートキャニオンでは,冬と夏の期間における,環境測定を利用した。測定は18か所のストリートキャニオンのモデリングだけでなく,多くの一般的例を含む微気候シミュレーション研究で補完した。これらの研究の結果は,歩行者の熱的快適性の点で最も好ましい峡谷形状を示唆し,基本気候パラメータ都市設計への取り込みを支持した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *微気候 ,  *都市 ,  形態 ,  都市デザイン ,  *快適性 ,  歩行者 ,  ギリシャ共和国 ,  モデリング ,  熱的快適性 ,  *アスペクト比 ,  *気候 ,  シミュレーション
準シソーラス用語： *市 ,  都市形態 ,  *ストリートキャニオン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (9件)： 街路キャニオン形状 ,  Canyon軸配向 ,  キャニオンアスペクト比 ,  都市設計 ,  都市微気候 ,  屋外熱的快適性 ,  PET ,  モニタリング ,  シミュレーション

分類 (2件)： 局地循環,気流  (DC05090N) ,  気圏環境汚染  (SB03020M)

タイトルに関連する用語 (10件)： 都市 ,  スペース ,  ストリートキャニオン ,  設計 ,  可能性 ,  アスペクト比 ,  微気候 ,  屋外 ,  快適性 ,  配向