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J-GLOBAL ID：201702218838728370   整理番号：17A0343052

国際規格からみた締結用部品の品質と選択のポイント

著者 (1件)： 萩原正弥 (名古屋工大 大学院工学研究科)
資料名： 機械設計  (Machine Design)
巻： 61  号： 5  ページ： 130-134  発行年： 2017年04月01日 
JST資料番号： G0863A  ISSN： 0387-1045  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ISO規格は,5年毎に「定期見直し」が行われることになっており,各国の投票とその後の技術委員会での審議によって「確認」,「改正」,または「廃止」の処置が決められる。ISO/TC2(締結用部品)では,現在,維持・管理するISO規格のうちの20%を超える41規格が改正作業中である。ここでは,現在改正作業中,または今後改正が必要となる国際規格について,それらが内包する問題点を整理することで,設計者が締結用部品を正しく選択し,安全なねじ締結を実現するための具体的なポイントを明示することを試みた。

シソーラス用語： *ねじ ,  品質 ,  選択 ,  ISO規格 ,  脆化 ,  水素 ,  機械的強度 ,  *ボルト ,  疲れ試験
準シソーラス用語： *締結ねじ

分類 (1件)： ファスナ類,締付,し緩,継手  (QB01090V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 規格 ,  締結 ,  ポイント