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J-GLOBAL ID：201702218856967766   整理番号：17A1331670

冠状動脈粥状硬化性心臓病に対するホモシステインとリポ蛋白質(a)及びリポ蛋白質関連ホスホリパーゼA2の併用による診断価値【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic value of combined detection of homocysteine, lipoprotein (a) and lipoprotein-associated phospholipase A2 in coronary atherosclerotic heart disease

著者 (7件)： Zhang Ju (210004,南京金域医学検験所生化発光室) ,  Yuan Hang (210004,南京金域医学検験所生化発光室) ,  Mao Yuan (210004,南京金域医学検験所生化発光室) ,  Bai Wenli (210004,南京金域医学検験所生化発光室) ,  Jin Lin (210004,南京金域医学検験所生化発光室) ,  Cao Peng (210004,南京金域医学検験所生化発光室) ,  Zhang Houzhi (210004,南京金域医学検験所生化発光室)
資料名： Zhongguo Yiyao  (Zhongguo Yiyao)
巻： 12  号： 5  ページ： 664-668  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3944A  ISSN： 1673-4777  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】冠動脈アテローム硬化性心疾患(CHD)の診断における血清ホモシステイン(Hcy),リポ蛋白質(a),およびリポ蛋白質関連ホスホリパーゼA2(LP-PLA2)の併用の価値を調査する。方法:2015年1月から2016年6月にかけて、南京の金域医学検査で診断された冠状動脈性硬化症患者250例を冠状動脈性硬化症群として選択した。安定狭心症(SAP)83例をSAP群、不安定狭心症(UAP)75例をUAP群とし、急性心筋梗塞(AMI)92例をAMI群とした。また、同時期に健康診断センターで検査された後、血管疾患のない健常者200例を対照群とした。各群の血清Hcy、リポ蛋白(a)及びLP-PLA2のレベルを測定し、3項目の指標の単独測定及び連合検査による冠状動脈性硬化症群と対照群における感度、特異度及び濃度範囲を測定した。結果:血清Hcyによる冠状動脈性硬化症の検出の特異度は76.5%(153/200)で、感度は55.2%(138/250)であった。血清リポ蛋白質(a)による冠状動脈性心臓病の検出の特異度は74.5%(149/200)で、感度は51.2%(128/250)であった。血清LP-PLA2による冠状動脈性心臓病の検出の特異性は87.5%(175/200)であった。感度は,68.0%(170/250),Hcy,リポ蛋白質(a),およびLP-PLA2を併用した冠動脈疾患の検出における感度は,90.4%(226/250)であった。SAP,UAPおよびAMI群における血清Hcy,リポ蛋白質(a)およびLP-PLA2の検出率は,対照群より有意に高かった(それぞれ41.0%(34/83),56.0%(47/83),93.2%(58/92),92.4%(58/92),92.4%(68/75),92.4%(88/92),92.4%(88/92),9.0%(18/200),P<0.01)。UAP群およびAMI群における血清Hcy,リポ蛋白質(a)およびLP-PLA2の陽性率は,SAP群よりも有意に高かった(P<0.05)が,SAP群よりも有意に高かった(P<0.05)。統計的有意差が認められた(P<0.05)が,AMI,UAPおよびSAP群の3つの指標の陽性率は,3つの指標のそれらより高かった(P<0.05)。対照群と比較した。SAP,UAPおよびAMI群における血清リポ蛋白質(a)およびLP-PLA2の濃度は,それぞれ,(52±6),(80±9)および(128±14)nmol/L(40±5)nmol/Lであり,LP-PLA2:(171±12),(224±15)および(265±22)μg/L(100±11)μg/Lであった。それらの間には有意差があった(すべてのP<0.05)。血清リポ蛋白(a)はSAP、UAPとAMI群において明らかな境界があった(41~63nmol/L、62~98nmol/L、100~156nmol/L)。血清LP-PLA2の測定結果はSAPとUAP群において明らかな境界があった(148~194μg/L、193~254μg/L)。結論:血清Hcy、リポ蛋白(a)及びLP-PLA2の連合測定は冠状動脈性硬化症の早期診断に対して重要な意義がある。血清リポ蛋白(a)濃度レベルは冠状動脈性硬化症(SAP,UAP,AMI)の鑑別に重要な価値がある。血清LP-PLA2濃度レベルはSAPとUAPの鑑別にも重要な価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 不安定狭心症 ,  患者 ,  急性心筋梗塞 ,  *冠動脈硬化症 ,  医学的検査 ,  早期診断 ,  *ホスホリパーゼA2 ,  血清 ,  *冠動脈 ,  脂肪族アミン ,  チオール ,  脂肪族カルボン酸 ,  含硫アミノ酸 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 特異度 ,  健常者 ,  安定狭心症 ,  *リポ蛋白質関連ホスホリパーゼA2 ,  *リポ蛋白質(a) , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Coronary artery disease ,  Homocysteine ,  Lipoprotein (a) ,  Lipoprotein-associated phospholipase A2

分類 (2件)： 循環系の基礎医学  (GJ01020K) ,  酵素一般  (EB09010D)

物質索引 (1件)： ホモシステイン

タイトルに関連する用語 (8件)： 冠状動脈粥状硬化 ,  心臓病 ,  ホモシステイン ,  リポ蛋白質 ,  リポ蛋白質関連ホスホリパーゼA2 ,  併用 ,  診断 ,  価値