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J-GLOBAL ID:201702218859543299   整理番号:17A0497797

双極電極における界面電位分布のプラズモン撮像

Plasmonic Imaging of the Interfacial Potential Distribution on Bipolar Electrodes
著者 (6件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 1629-1633  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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双極電気化学は絶縁電極に沿った自由電子密度の勾配分布をベースにしており,片方でプラスの電極電位,もう片方でマイナスの電極電位をもたらし,分析化学や材料化学で多くの応用を可能にする。そのワイヤレスで高いスループットを利用したpH指示計,蛍光試薬,電気化学発光試薬など,様々な光プローブが発色反応または蛍光反応を介した界面電子移動の間接的監視に利用されている。双極電極の界面電位分布を直接可視化するプローブの無い撮像方法について初めて報告し,双極電気化学の理論と利用の検証と開発に不可欠な情報を提供した。この方法は電極の局所電子密度の表面プラズモン共鳴応答撮像の感応依存性をベースに,光回折の限界に近い空間分解能,50msの時間分解能,10mVの感度で電位の直接写像を可能にした。さらに,以前のFaraday反応に依存する光学的読取と異なり,本研究は,非Faraday状態でインピーダンスをベースにした測定を実現した。この技術は,化学やバイオセンサのプラットホームとして双極電気化学の利用を大いに広げるものと思われる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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電極電位,起電力  ,  図形・画像処理一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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