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J-GLOBAL ID:201702218870002360   整理番号:17A1388105

超音波アシストボールミリングで作製したニッケルベース金属-有機骨格/酸化グラフェン複合材料を用いた水溶液からのコンゴレッド染料の除去【Powered by NICT】

Removal of Congo red dye from aqueous solution with nickel-based metal-organic framework/graphene oxide composites prepared by ultrasonic wave-assisted ball milling
著者 (6件):
資料名:
巻: 39  ページ: 845-852  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0716A  ISSN: 1350-4177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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金属-有機骨格(MOF)は,超音波支援ボールミル処理によって成功裏に合成した。有機溶媒の非存在下では,超音波と機械的力の結合効果は,MOFの合成に重要な役割を果たした。コンゴレッド(CR)の吸着を,吸着速度,等温線および熱力学の観点から研究した。吸着剤はX線回折(XRD),熱重量分析(TGA),N_2吸着-脱着等温線,Raman分光法,走査電子顕微鏡(SEM)法を用いて行った。は擬2次速度モデルとFreundlich吸着等温線は,ニッケル系金属-有機骨格/酸化グラフェン複合材料(Ni MOF/GO)へのCRの吸着に良く一致したことが分かった。吸着熱力学の結果は,吸着プロセスが自発的で吸熱プロセスであることを示した。CRのためのグラフェンoxide/metal有機フレームワーク(GO/MOFs)の吸着容量は2489mg/g,以前の報告よりもはるかに高いに達した。活性金属サイトの数の増加は,染料の吸着容量を劇的に改善できることを実証した。適切な乾燥温度は,染料の吸着容量の改善に有益であった。本論文では,吸着の結果は,超音波支援ボールミル粉砕は,優れた吸着性能をもつMOFの合成に良好な展望を持つことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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吸着剤  ,  下水,廃水の物理的処理  ,  廃水処理 
タイトルに関連する用語 (12件):
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