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J-GLOBAL ID:201702218892392470   整理番号:17A1508488

肩関節前方脱臼のためのオープンと鏡視下手術:過去20年間の比較系統的レビューとメタ分析【Powered by NICT】

Open versus arthroscopic surgical treatment for anterior shoulder dislocation: a comparative systematic review and meta-analysis over the past 20 years
著者 (7件):
資料名:
巻: 26  号: 10  ページ: 1873-1880  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1821A  ISSN: 1058-2746  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,過去20年間の2種類の時間間隔で比較研究を解析することにより肩関節前方不安定症の治療に対する開腹および鏡視下手術を比較するメタ分析を行うことであった。MEDLINE,Embase,ScopusおよびGoogle Scholarの系統的レビューを行った。二群は,出版年,1995年から2004年または2005年から2015年に公表された値に従って分割研究により作成した。バイアスの公表バイアスとリスクはコクラン共同計画のツールを用いて評価した。不均一性はI~二つの統計量を用いて評価した。合計22研究(n=1633)が適格基準を満たした。すべてのこれらの研究のプールされた推定の比較は,開放と鏡視下肩安定化の間の臨床転帰に有意差(P=.64)を示さなかった。しかし,1995~2004年の公表された研究は,開放手術を再発率において有意差を示した(P=.015)。対照的に,再発率に有意差(P=.09)は2005年から2015年までの公表された研究で観察された。両群のすべての研究のための合算推定値は鏡視下手術に有利な開放と鏡視下肩安定化の間の外部回転障害に有意差(P=.001)を示した。過去20年間の外科的手法および機器の進歩にもかかわらず,肩関節前方脱臼の開放または鏡視下のいずれか外科的治療は同様の臨床転帰をもたらした。鏡視下外科的安定化のための再発率はわずかに減少し,16.8%から14.2%まで増加した。しかし,1995年から2004年までの以前の10年間に,関節鏡下手術で治療した患者は,開腹術と比較して再発のリスクが2倍であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
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