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J-GLOBAL ID:201702218897090546   整理番号:17A0449821

乳酸によるヒト象牙質の疲労亀裂成長抵抗の劣化【Powered by NICT】

Degradation in the fatigue crack growth resistance of human dentin by lactic acid
著者 (6件):
資料名:
巻: 73  ページ: 716-725  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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口腔はしばしば酸性度の化学とレベルの局所的変化,修復材料と硬組織を支持の健全性を脅かすを受ける。本研究の焦点は,乳酸曝露による象牙質と強靭化機構の疲れ亀裂成長抵抗の変化を評価することであった。ヒト象牙質のコンパクト引張試験片は未修復臼歯から調製し,様式I開口モード繰返し荷重を載荷した。疲れ亀裂成長は乳酸溶液または中性条件下に浸漬した妊娠中期外歯冠象牙質からの試料で達成された。歯科接着剤による内腔を封止の影響の追加評価も行った。実験結果と有限要素モデリングを組み合わせたハイブリッド解析は,両方の環境についての靭性化機構の寄与を定量化した。疲れ亀裂成長応答は乳酸への曝露は繰返しき裂進展に対する応力拡大しきい値の有意な減少(p≦0.05),歯冠象牙質の両領域のための増分疲れ亀裂成長速度の有意な増加(p≦0.05)を引き起こすことを示した。内腔を密封疲れ抵抗にほとんど影響を及ぼさなかった。ハイブリッド解析は,酸性溶液は外因性強靭化機構,および亀裂伴流で作動する亀裂閉口応力の大きさに最も有害であることを示した。象牙質を曝露する酸性環境にう蝕の発生に寄与するが,それはまた,疲労破壊と低い咀嚼力で歯折の機会を増加させる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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歯の基礎医学 
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