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J-GLOBAL ID:201702218902626438   整理番号:17A1091407

表面電荷登録による特異的細菌内毒素検出のためのインピーダンス無標識センサ【Powered by NICT】

Impedimetric label-free sensor for specific bacteria endotoxin detection by surface charge registration
著者 (6件):
資料名:
巻: 243  ページ: 142-151  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コンカナバリンA(ConA)で修飾した三次元電極アレイに基づくインピーダンス計測(impedimetric)センサはEscherichia coli由来の細菌内毒素リポ多糖類(LPS)の無標識検出のために使用した。変換器は,試験溶液中のE.coliの固定化ConA生体認識要素とLPSの相互作用による表面電荷変化の検出を可能にした。表面へのConAの電着は,初期の層としてポリエチレンイミン(PEI)ポリカチオンとlayer-by-layer法を用いて行った。電気化学インピーダンス分光法を用いてセンサ表面キャラクタリゼーションを表面電荷変化により誘発された表面抵抗の変動記録を可能にし,各修飾段階でのセンサパラメータをモニタリングし,ConA-LPS反応を追跡するための有効な方法として実証した。PEI被覆された表面に対するLPSの非特異的吸着を防止するために,異なるブロッキング戦略はConAとLPS間の特異的応答を達成するために試験した。本研究で得られた結果は,ウシ血清アルブミン(BSA)とブロッキングはPEIの非特異的相互作用を防止し,ConAによるLPSの選択的生物認識を確実にするのに十分ではないことが分かった。より効率的なPEIブロッキングを達成するためにConAグリコーゲンConA層の連続堆積に基づく新しい方法を提案した。PEI-(ConA Gly)II ConA多層膜で修飾したセンサは,高感度,選択的で再現性があることを示した。バイオセンサは検出の2μgmL~( 1)限界,ConAと他のバイオセンサのための報告されたものよりはるかに低いと非常に短い検出時間(20分)で細菌LPSを検出することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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分析機器  ,  有機化合物の電気分析  ,  電気化学反応 
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