文献
J-GLOBAL ID:201702218906319585   整理番号:17A1602328

サトウキビの農業形質,養分蓄積,および収量に及ぼす窒素施用と灌漑の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effects of different nitrogen application methods and irrigation amounts on agronomic characters,nutrient accumulation and yield of sugarcane
著者 (6件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 252-258  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2960A  ISSN: 2095-1191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
[目的]サトウキビの生長、養分の累積及び収量に対する異なる窒素施肥方式と灌漑量の影響を検討し、水と肥料の資源を合理的に利用し、サトウキビの多収型高効率栽培を実現するために参考となる根拠を提供する。[方法]新しい台糖22号(ROC22)を試験材料とし、窒素肥料を施さない、水を入れない(CK)、窒素肥料を一回の施用、灌漑を750 mm(T1)、窒素肥料を一回施用し、1000 mm(T2)を灌漑した。窒素肥料は1回の施肥、1250mmの灌漑(T3)、窒素肥料の3回の施肥(基肥30%、分肥30%、茎の肥料40%)、灌漑750mm(T4)に分けた。窒素施肥3回,灌漑1000mm(T5)と窒素肥料3回の施用,灌漑1250mm(T6)の7つの処理を行い,各処理のサトウキビの農芸性状,各部位の養分含有量,収量とサトウキビのハンマー度などの指標を測定した。サトウキビの成長と収量に対する異なる窒素施肥と灌漑量の影響を調べた。[結果]中,高い灌漑量(1000と1250mm,以下同じ)の場合,3回の窒素処理によるサトウキビの草高さは1回の窒素処理より高く,5~7月の間に有意差があった(P<0.05)。サトウキビの成熟期において、茎の重さはT1>T2>T3、T6>T4>T5、T1>T4、T2>T5とT3<T6であった。葉乾燥重量はT1<T4,T2<T5およびT3<T6であった。葉鞘の乾燥重量は,T1>T4,T2>T5およびT3<T6であった。乾物蓄積の総量はT1>T2>T3,T6>T4>T5,T1>T4,T2>T5とT3<T6で,乾物蓄積はT3>T1>T2,T4>T6>T5,T1<T4,T2<T5とT3<T6であった。成熟期の茎と葉部の窒素蓄積量はいずれも3回の窒素施肥処理が一次性窒素処理より高いことを示した。1回の窒素施肥と3回の窒素施肥処理の収量は高い灌漑量で処理されたものが最も高く、それぞれ104.68と97.09t/haであった。中・高灌漑量の場合、一回の窒素施肥処理の収量は3回の窒素処理より高かった。1回の窒素施肥と3回の窒素処理によるサトウキビのハンマの高さはすべて高い灌漑量で処理した場合に最低となった。同じ灌漑レベルにおいて,1回の窒素処理によるサトウキビ果汁のハンマ度は3回の窒素処理より高かった。[結論]高い灌漑量の下で、窒素肥料の一次的な施用はサトウキビの茎の収量を高めることに有利であり、サトウキビの品質も保障されている。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
施肥法・肥効  ,  稲作 

前のページに戻る