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J-GLOBAL ID:201702218910911819   整理番号:17A0976314

ABX_3型構造のカチオンサイトでの超アルカリ種の導入による鉛ハロゲン化物ペロブスカイトのギャップの調整【Powered by NICT】

Tuning the gap of lead-based halide perovskites by introducing superalkali species at the cationic sites of ABX3-type structure
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資料名:
巻: 19  号: 31  ページ: 20619-20626  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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スカラー相対論的密度汎関数理論(DFT)計算と構造に及ぼす接合機構と電荷供与のイオンの変化の影響と長波長赤外検出器と熱電材料としてオプトエレクトロニクス応用の有望な性能を示す新しいハロゲン化鉛ペロブスカイトの電子特性を研究した。著者らの結果は,これらの化合物のバンドギャップはCsPbI_3型構造におけるカチオン性Aサイトでの適切な超アルカリ部分の導入により調整することができるという証拠を提供する。計算したバンドギャップは[Li_3O]PbI_3および[Li_3S]PbI_3に対して0.36eV(直接)と0.41eV(間接)であった。Pbハロゲン化物ペロブスカイト構造の化学的環境を変えることにより,価電子帯と伝導帯の形状の急激な変化を,CsPbI_3であった。超アルカリカチオンは,非局在化エネルギー状態の形成に起因するFermi準位,強い混成は,価電子バンドの頂上付近のPbとLi s状態の間で確認される,に近い余分な電子状態を生成した。これは正孔移動度を促進し,長波長での励起子拡散長を増加させることができる。Berry位相計算は,[Li_3O]PbI_3および[Li_3S]PbI_3の両方でx軸に沿った34及び15μC/cm~ 2の有意な自発分極,強誘電挙動を示すを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分子化合物  ,  分子化合物の結晶構造 
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