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J-GLOBAL ID:201702218915571526   整理番号:17A0906716

高耐熱けい素含有ポリウレタン-イミド共重合体:合成と熱機械的安定性【Powered by NICT】

Highly heat-resistant silicon-containing polyurethane-imide copolymers: Synthesis and thermal mechanical stability
著者 (2件):
資料名:
巻: 91  ページ: 337-353  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0690A  ISSN: 0014-3057  CODEN: EUPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリウレタン(PU)の耐熱性を改善するために,イミド及びシロキサン基の両方がPU骨格に導入し,けい素含有PU共重合体(PUIS)は高い反応効率で合成した。PUIS共重合体の構造をFTIR,~1H NMRおよびGPC分析によって確認した。単一のガラス転移温度(T_g)が観察され,これはイミドとシロキサン基の導入による高温側にわずかにシフトした。PUISのミクロ相分離の傾向はハードセグメントの分子間水素結合の弱化に起因して低下する。イミド及びシロキサン基の量の増加に伴い,熱分解特性温度とチャー収率は増加したが,分解速度は顕著に減少した。さらに,熱分解温度の差は著しく増加重量損失と共に増加し,イミド基の熱安定性は高温でより顕著であることを示した。純PUと比較して,PUISの熱分解の特性温度は100 200°C増加し,高い機械的性質が高温に保たれ,熱機械的安定性の顕著な改善を示した。分解動力学分析は,分解活性化エネルギー(E_a)イミドとシロキサン基の導入により大きく増加させたことを示した。このような高耐熱性PUISは高温環境で使用するための大きな可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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高分子固体の物理的性質 

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