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J-GLOBAL ID:201702218918109520   整理番号:17A1711518

フェノール化合物含量と組成および2ソルガム品種の抗酸化活性に及ぼす石灰処理プロセスの影響【Powered by NICT】

Effect of nixtamalization process on the content and composition of phenolic compounds and antioxidant activity of two sorghums varieties
著者 (9件):
資料名:
巻: 77  ページ: 1-8  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0885A  ISSN: 0733-5210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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その農学的利点のために競合作物,ソルガムは機能性食品として関心を集めている。モロコシは健康ベネフィットを有するフィトケミカルを含み,縮合タンニン(CTs)のようないくつかの反栄養化合物を提示した。しかし,CTは抗酸化能を示すことが知られている。本研究では,二品種のモロコシを用いる全フェノール類,CTsおよび抗酸化能に及ぼすメキシコの石灰処理の影響を評価した。石灰(0 1および2%)と蒸解時間(2030および40分)の異なる条件を多重線形回帰分析を用いた最適化後の最良の処理を得るために試験し,CT含有量を最小化し,抗酸化能を最大化した。CTをホワイトソルガムにて27%と90%で減少し,赤モロコシであった。全フェノール類,フラボノイドおよび抗酸化能は,石灰濃度と調理時間と逆相関を示した。タンニン含量の低い抗酸化能を保存するための最良の条件は,石灰と31.11分調理の1.13%であった。HPLCにより得られたフェノールプロファイルをホワイトソルガムだけで没食子酸とクロロゲン酸の減少を示したが,カテキン及びクエルセチンは両品種で減少した。では,nixtamal化が効果的に安全摂取値にCTを減少させ,他のフェノール化合物及び抗酸化能を保存することを可能にすると結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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穀類とその製品一般  ,  食品の化学・栄養価 
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