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J-GLOBAL ID:201702218930656193   整理番号:17A0832796

オクラトキシンA検出のための半導体量子ドットとMoS_2ナノシートに基づく蛍光アプタセンサ【Powered by NICT】

A fluorescence aptasensor based on semiconductor quantum dots and MoS2 nanosheets for ochratoxin A detection
著者 (9件):
資料名:
巻: 246  ページ: 61-67  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二硫化モリブデン(MoS_2)ナノシートは,効果的な蛍光消光剤として広く研究されてきた。しかし,蛍光消光に基づくアプタセンサの開発のための半導体量子ドット(QD)との併用を検討されていない。ここでは,新規アプタマーCdTe QD MoS_2ナノシート蛍光消光系はドナーとMoS_2ナノシート消光剤としてQDとオクラトキシンA(OTA)の検出のために開発した。線形立体配座を持つQD共役アプタマーはMoS_2ナノシート上に集合し,蛍光消光を引き起こす可能性がある。OTAの存在下で,アプタマーは標的のまわりを包むナノシートに低親和性で折畳まれた構造を形成し,蛍光強度のOTA濃度依存性回復をもたらした。プラットフォームは,良好な特異性,1.0ng/mLの検出および実験室緩衝液中で1.0 1000ng/mLのダイナミックレンジの限界を示した。プラットフォームは添加した赤ワイン試料中のOTAを検出するために使用し,実試料分析におけるその実現可能性を検証した。QD MoS_2ナノシート蛍光消光系はチオール修飾アプタマーを変化させることにより,他の生体分子を測定するために容易に適用することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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