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J-GLOBAL ID：201702218935401369   整理番号：17A1928671

CT分期による結核性膿胸繊維板剥離手術のタイミング選択に関する初歩的な研究【JST・京大機械翻訳】

A preliminary study on the timing of stripping of fibrous plates of tuberculous empyema by CT staging

著者 (3件)： Liu Xiaoyu (430030,武漢市肺科医院外科) ,  Dai Xiyong (430030,武漢市肺科医院外科) ,  Liu Qibin (430030,武漢市肺科医院外科)
資料名： Zhongguo Fang Lao Zazhi  (Zhongguo Fang Lao Zazhi)
巻： 39  号： 9  ページ： 971-975  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3680A  ISSN： 1000-6621  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:CTによる結核性膿胸繊維板剥離手術のタイミングに対する指導の意義を検討する。方法:2014年11月から2016年11月までの間に武漢市の肺科病院で治療した結核性膿胸繊維板剥離手術治療を受けた56例の患者を収集し、CT特徴により進行期(進行群;23例)、安定期(安定群;33例)に分けた。2群の患者の病気経過、術前の抗結核薬の治療時間、手術持続時間、術中出血量、術後24時間のドレナージ量、術後の管の時間、手術の治癒率、病理変化などの情況[データを]中央値(四分位の間隔)で表す統計分析を行った。結果:安定群の患者の疾患経過[23.6(17.1~30.0)週]、術前の抗結核薬治療時間[17.1(8.6~24.3)週]はいずれも進行群[それぞれ12.9(8.6~15.0)週、10.7(1.7~12.9)週]より明らかに長かった。統計的有意差が認められた(U値は137.50,159.50,P値はそれぞれ0.014,0.049)。手術時間[330.0(307.5~395.0)分],術中出血量[700(500~800)ml],術後24時間のドレナージ[600(480~785)ml],術後の管時間[29(14~35)日]は,それぞれ,270.0(240.0~330.0)分,300(200~400)ml,420(350~520)ml,7(5~8)日であった。統計的有意差が認められた(U値はそれぞれ141.00,55.00,105.50,55.50,P=0.027,<0.001,0.009,<0.001)。安定群の手術治癒率(84.8%、28/33)は明らかに進展群(26.1%、6/23)より高く、統計学的有意差が認められた(x2=19.62、P<0.001)。病理学的変化において,進行性群におけるチーズ様壊死率(82.6%,19/23)は,安定群(39.4%,13/33)より有意に高かった(x2=8.65,P=0.003)。安定群のガラス様変化と壊死の比率(84.8%、28/33)は明らかに進展群(30.4%、7/23)より高く、統計学的有意差が認められた(x2=17.12、P<0.001)。結論:CT分期は繊維板剥離手術のタイミングの参考根拠となり、進行期の患者は特殊な状況がなく、手術治療を遅らせるべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 病理学 ,  ドレナージ ,  手術時間 ,  壊死 ,  病理 ,  統計学 ,  *ファイバボード ,  抗結核薬 ,  病院 ,  患者 ,  統計解析
準シソーラス用語： 有意差 ,  術中出血量 ,  *剥離術 ,  *結核性膿胸 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： Empyema ,  tuberculous ,  Tomography ,  X-Raycomputed ,  Diseaseattributes ,  Surgicalprocedures ,  operative ,  Evaluationstudies

分類 (2件)： 腫ようの外科療法  (GE03033T) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (5件)： CT ,  結核性膿胸 ,  繊維板 ,  剥離手術 ,  研究