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J-GLOBAL ID:201702218937771528   整理番号:17A1591841

急性期ブルセラ症患者の治療成績に対する調節性Tリンパ球の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of regulatory T-lymphocytes on therapeutic efficacy of human acute brucellosis
著者 (7件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 129-133  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2333A  ISSN: 1000-6680  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:ブルセラ菌感染後の宿主の体液と細胞免疫応答の状況を調査し、ブルセラ症患者の治療過程におけるFoxp3+の変化を調査し、宿主による免疫抑制がブルセラ症の治療効果に与える影響を解明する。【方法】2015年7月から2015年11月までに,3つの病院に入院された急性期ブルセラ症患者65人を,黒竜江省農耕局の総病院に入院した。標準治療群は28例で、患者の状況により抗菌薬を選択し、3つの治療コースの標準治療を行い、各治療コースは20 d、治療期間は10 dであった;免疫増強剤群は37例で、標準治療に基づいて免疫増強薬を増加させた。また、健康診断者30名を健康対照群とした。治療前と治療終了後に,CD3+CD4+Foxp3+Tregの変化をフローサイトメトリーによって検出した。正規分布に一致するデータはx-±sで表され、二つのグループ間の比較はt検定を採用し、多グループ間の比較は分散分析を採用し、グループ間の比較はSNK法を採用した。正規分布のデータと一致しない複数の独立サンプルのノンパラメトリック検定を行った。結果 65例の急性期ブルセラ症患者の第1治療コースの終了時に末梢血中のFoxp3+Tregの含有量は2.83%で、第2治療コースの終了時は3.77%で、第3治療コースの終了時は4.03%であった。それらは,健常対照者のそれらより有意に高かった(t=5.97,9.05,5.66,P<0.01)。治療終了時に,標準治療群と免疫増強剤群の間のFoxp3+Tregの含有量に有意差はなかった(t=0.33,P>0.05)が,対照群のそれらより高かった(t=7.09,4.94,P<0.01)。第2治療終了時に、免疫増強剤群の患者の末梢血Foxp3+Tregの含有量は標準治療群より高く、統計学的有意差が認められた(t=2.22、P<0.01)、両群はいずれも健康対照群より高かった(t値はそれぞれ10.79と7.25、いずれもP<0.01)。3回目の治療終了時に、免疫増強剤群の患者の末梢血Foxp3+Tregの含有量は標準治療群と健康対照群より高く、統計学的有意差があった(t値はそれぞれ6.02と6.45、P<0.01)。結論:急性期ブルセラ症患者は免疫増強剤を添加する治療を経て、末梢血Foxp3+Tregの含有量は持続的に上昇する傾向を示し、一定の高位レベルに維持されている。早期の免疫増強剤の使用は急性期におけるブルセラ症の治療に不利であると推測されている。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
薬事,薬業  ,  感染症・寄生虫症の治療 

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