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J-GLOBAL ID:201702218942370102   整理番号:17A1578250

完全性頸髄損傷患者における低ナトリウム血症の早期発症の多因子分析【JST・京大機械翻訳】

Multivariate Analysis for Early Stage Hyponatremia in Patients with Complete Cervical Spinal Cord Injury
著者 (3件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 202-205  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3089A  ISSN: 1009-6604  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:急性完全性脊髄損傷患者における低ナトリウム血症の早期発症の関連因子を検討する。【方法】2010年1月から2015年12月にかけて,完全脊髄損傷患者49例の臨床データを遡及的に分析した。低ナトリウム血症を合併した26例の低ナトリウム血症群と低ナトリウム血症を合併しない23例を対照群として,2回(<24時間)の血中ナトリウム<135mmol/lを低ナトリウム血症の診断基準として用いた。年齢、性別、頸髄損傷の最も高い分節、損傷程度、糖質コルチコイド治療を用い、神経原性ショックを合併するかどうか、平均毎日の尿量、平均毎日の液体バランス量、重症医学科に入る時の血中ナトリウムレベルと血漿アルブミンレベルの10項目の指標を分析した。単変量解析により,統計的有意差(P<0.05)を示し,ロジスティック回帰分析を行った。統計学的有意性の指標は,ROC曲線をプロットすることによって,最適な臨界点を決定するために使用された。【結果】単一因子分析において,2群間に有意差があり(P<0.05),低ナトリウム血症群における低ナトリウム血症の発生率は57.7%(15/26)であった。対照群は26.1%(6/23)(χ2=6.516,P=0.011);低ナトリウム血症群の患者の平均尿量は,(2225±389)mlであった。対照群(1936±289)ml(t=2.924、P=0.005)、ロジスティック回帰分析によると、これらの二つの要素はいずれも完全性脊髄損傷患者の早期低ナトリウム血症の独立影響因子(OR=13.708、0.996、P=0.004、0.002)であり、ROC曲線により、毎日の尿量の最適な臨界点は2331mlであることが示された。結論:神経因性ショックと平均一日尿量>2331 mlを合併した完全性脊髄損傷患者は早期に低ナトリウム血症を発生する独立な影響因子である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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