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J-GLOBAL ID:201702218958269050   整理番号:17A1236234

新しいアプローチは母乳脂肪酸組成と小児喘鳴または喘息との関連を示さない【Powered by NICT】

New approach shows no association between maternal milk fatty acid composition and childhood wheeze or asthma
著者 (12件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: 1374-1383  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0643B  ISSN: 0105-4538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:以前の観察研究は母乳脂肪酸組成は母乳で育てた乳児と幼児におけるアトピー性湿疹またはアトピー感作の発生に役割を果たしている可能性がある示唆した。しかし,学童期における喘鳴と喘息との関連性を調べた研究は少なく,組成データの固有の相関を説明しなかった。著者らの目的は,新しい統計的アプローチを用いた年齢13歳の小児期の喘鳴表現型と喘息の母乳脂肪酸組成の関連を調査することであった。【方法】母乳は,これまでUlm出生コホート研究(720と454)で6週間と6か月の出産後に採取した。28脂肪酸の濃度は,高分解能キャピラリー気-液クロマトグラフィーにより測定した。一定和制約を制御するために,濃度データは,中心化対数比法を用いて変換した。グループ中心化対数比変換脂肪酸に用いた組成バイプロットと相関行列。親喘鳴表現型と医師が診断した喘息の調整リスク比は修正Poisson回帰を用いて計算した。【結果】:著者らは全体的な母乳脂肪酸組成と特異的な喘鳴表現型または医師が診断した喘息の間の関係の直接的な証拠は観測されなかった。【結論】適切な統計的方法を用いて,著者らは無関係を報告した。これらの知見は,部分的に母乳育児と母乳収集に関連したいくつかのコホート特異的因子に起因すると考えられる。更なる研究は,母乳と式の試料を分析することによってとこれらは生後1か月で脂肪酸の主要源独占的またはした全ての子供を含めることにより自験例に改善することができた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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公衆衛生  ,  外分泌腺  ,  呼吸器の臨床医学一般  ,  呼吸器の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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