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J-GLOBAL ID：201702218974953299   整理番号：17A1777123

スポラディックE層の出現と昼間GHzシンチレーションの発生について【Powered by NICT】

On the appearance of sporadic-E and the occurrence of daytime GHz scintillation

著者 (4件)： Seif Aramesh (Institute of Space Science, National Central University, Taoyuan, Taiwan) ,  Liu Jann Yenq (Institute of Space Science, National Central University, Taoyuan, Taiwan) ,  Carter Brett (SPACE Research Centre, RMIT University, Melbourne, Victoria, Australia) ,  Norman Robert (SPACE Research Centre, RMIT University, Melbourne, Victoria, Australia)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： URSI GASS  ページ： 1-4  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ギガヘルツ(GHz)電波信号のシンチレーションは赤道E領域の電子密度の不規則性による日中観測した。スポラディックE(Es)の存在下でこれらの不規則性の発生は日中GHzシンチレーションをもたらす可能性がある。本研究は,地上および空間の受信全地球航法衛星システム(GNSS)信号伝送を用いて,赤道域におけるEsの研究に焦点を当てた。に二データセットをもたらす(1)GNSSベースの無線掩蔽(RO)技術,Esの特徴を研究するための空間からの理想的な周縁視幾何学を提供する,(2)GPS地上ステーション。これらの二つのデータセットは,Esの特徴と構造を研究するためのユニークな機会を提供する。昼間GHzシンチレーション(DGS)の発生は,マレーシアにおけるマレーシア国民大学(UKM)(2.55°N,101.46°E;伏角緯度(Φ)=5.78°S)ステーションでGSV4004受信機によって記録されたGPSシンチレーション/TECデータから示した。これら二つのデータセットから得られた結果は,(1)Es構造は,RO観測によって示されてUKMステーション上で存在し,(2)Esの出現は,DGSの発生と関係していることを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： マレーシア ,  電波 ,  *スポラディックE層 ,  *E層 ,  緯度 ,  伏角 ,  赤道 ,  受信 ,  電子密度 ,  *シンチレーション ,  受信機 ,  GPS ,  GNSS
準シソーラス用語： GPS【位置決め】 ,  GNSS-R ,  不規則性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電離層・熱圏  (DC04050O)

タイトルに関連する用語 (4件)： スポラディックE層 ,  昼間 ,  GHz ,  シンチレーション