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J-GLOBAL ID:201702218979135806   整理番号:17A1829516

微細構造進化とSAF2906スーパー二相ステンレス鋼の耐孔食性に及ぼす溶体化焼なましの影響【Powered by NICT】

Effect of Solution Annealing on Microstructure Evolution and Pitting Corrosion Resistance of SAF2906 Super Duplex Stainless Steel
著者 (13件):
資料名:
巻: 88  号: 11  ページ: ROMBUNNO.201700023  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0446A  ISSN: 1611-3683  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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SAF2906超二相ステンレス鋼のミクロ組織の変化および耐孔食性に及ぼす溶体化処理の影響を調べた。試料を850~1100°Cで30分間処理し,その後室温まで水冷した解決策である。結果は静的再結晶が900°Cでのδフェライト相内に優先的に生じ,フェライトとオーステナイト相の静的再結晶は1050°Cで完了することを示した。試料は高い温度にさらされたaere場合,フェライトとオーステナイトの結晶粒は粗大化するとは思われない。1050°C以下の温度で不適切なアニーリングは必然的に多くの二次相,透過型電子顕微鏡によって特性化Cr_2Nとσ相であることを導いた。溶液温度の増加に伴い,σ相はCr_2N前にマトリックス中に溶解し,温度が1050°Cに達すると,第二相を走査型電子顕微鏡で観察することができない。溶体化焼鈍後の試料の孔食抵抗性は陽極分極試験により決定した。電気化学的結果は,σ相とCr_2Nは耐孔食性を減少し,σ相はCr_2Nと比較して腐食抵抗に対しより重要な影響を持つことを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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機械的性質  ,  組織的硬化現象  ,  変態組織,加工組織 
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