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J-GLOBAL ID:201702218992014617   整理番号:17A1331997

CA19-9/CA50比は非定型膵臓癌の診断と予後判断において臨床的意義がある。【JST・京大機械翻訳】

Clinical Significance of CA19-9/CA50 Ratio in the Diagnosing and Prognosis for Patients with Pancreatic Carcinoma
著者 (8件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 42-45  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3569A  ISSN: 1673-5412  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】非定型的膵臓癌(PC)の診断および予後における腫瘍マーカーCA19-9/CA50の役割を調査する。方法:疑わしいPCを有する55例の患者に対してCA19-9及びCA50検査を行い、最終的に確定診断されたPC患者に対して長期的なフォローアップを行い、ROC法を用いてCA19-9、CA50及びその比率の診断PCにおける敏感性及び特異性を評価した。PC患者の生存期間と腫瘍マーカーの比率との相関性を分析した。結果:36例の患者は,PC(65.45%)と診断された。PC群におけるCA19-9とCA19-9/CA50の比率は,非PC群におけるそれらより有意に高かった(P=0.021,0.016)。CA19-9レベルとCA19-9/CA50比はPCの診断と有意な相関性があり(P=0.001,<0.001),2群のAUCはそれぞれ0.936,0.958であった。CA19-9=8.5kuL-1の時、PCの診断の敏感性は86.19%、特異性は88.73%であった;CA19-9/CA50比が1.42の時,感度は90.35%,特異性は89.26%,36例のPC患者の生存期間の中央値は38.6週,60週目の累積生存率は19.7%であった。CA19-9とCA19-9/CA50の比率は,生存期間と有意な負の相関があった(P=0.039,0.016)。【結論】CA19-9/CA50比は,非定型的PCにおけるCA19-9またはCA50単独よりも優れており,その比率はより高く,患者の生存期間はより短くなることが示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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腫ようの診断  ,  消化器の腫よう 

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