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J-GLOBAL ID：201702218998269707   整理番号：17A0748354

視覚スケール及び機器測定により評価したヒト毛髪色の多様性世界的調査【Powered by NICT】

The diversity of the human hair colour assessed by visual scales and instrumental measurements. A worldwide survey

著者 (4件)： Lozano I. (L’Oreal Research & Innovation, 11-13 rue Dora Maar 93400, Saint Ouen, France) ,  Saunier J. B. (L’Oreal Research & Innovation, 11-13 rue Dora Maar 93400, Saint Ouen, France) ,  Panhard S. (L’Oreal Research & Innovation, 11-13 rue Dora Maar 93400, Saint Ouen, France) ,  Loussouarn G. (L’Oreal Research & Innovation, 11-13 rue Dora Maar 93400, Saint Ouen, France)
資料名： International Journal of Cosmetic Science  (International Journal of Cosmetic Science)
巻： 39  号： 1  ページ： 101-107  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0505B  ISSN： 0142-5463  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】は,(i)2057ヒト男女ボランティアから採取された毛髪音レベルの視覚的評価と毛髪の比色測定の両方を介してヒト毛髪の自然色,世界の23地域からの多様性と(ii)目視評価と比色測定の間の相関を検討した。【方法】毛ストランドはL*,a*,b*参照システム下での分光測色計により分析し,サンプリング前に専門家によるin vivoでの,1 10範囲に基づく標準化された視覚参照スケールした。【結果】結果は,類型学的観点から,黒色または暗褐色毛を調べ民族間で優勢ことを示したが,白人または誘導された個体群は色の最も広いパレットを示し,個体群間の過去の交配を部分的に説明する。機器測定は,赤色毛の排除で,色素性毛髪の色は,二成分,L*及びb*によって支配され,L*,a*,b*参照系からであることを明確に確認した。【結論】視覚評価と機器分析データとの比較は,これらが出現する密接に関連していることを示した。暗い毛はL*,a*,b*パラメータに近いか微妙な変化を示し,それらの個々の色分化比色測定における技術的改善を必要とする。後者は形状,直径および光沢のような他の物理的因子により支配される可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 色素 ,  標準化 ,  *視覚 ,  測色 ,  個体群 ,  比色分析 ,  *ヒト ,  パレット ,  機器分析 ,  民族 ,  ボランティア
準シソーラス用語： 視覚評価 ,  基準座標系 ,  白人 ,  分光測色計 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： ヘアカラー ,  spectrocolorimetry ,  世界

分類 (1件)： 外皮一般  (EJ11010C)

タイトルに関連する用語 (8件)： 視覚 ,  スケール ,  評価 ,  ヒト ,  毛髪 ,  多様性 ,  世界 ,  調査