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J-GLOBAL ID：201702219010369298   整理番号：17A1490825

トリプルネガティブ乳癌におけるde漸増と拡大全身療法【Powered by NICT】

De-escalating and escalating systemic therapy in triple negative breast cancer

著者 (1件)： Carey Lisa A. (University of North Carolina, North Carolina, USA)
資料名： Breast  (Breast)
巻： 34  号： S1  ページ： S112-S115  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3232A  ISSN： 0960-9776  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： トリプルネガティブ乳癌は全ての臨床サブセットの最も高い再発リスクを有し,化学療法の上昇は近年大幅にこのサブセットに役立っている。全身性オプションは化学療法に限定され,これは治療が困難であるが,可能性の意味のある縮小あるいは拡大を示した。観察コホートは再発の10%以下のリスクと化学療法の利点かどうか最小の非常に小さい(<1 cm),リンパ節転移陰性トリプルネガティブ疾患における示唆した。高いリスク,特にリンパ節陽性疾患では,anthracycline/taxaneベースレジメンは,標準のままである。ネオアジュバンド化学療法は明らかに手術を脱エスカレートし,ネオアジュバント療法への反応に基づいて標準的化学療法以下を与えるには不十分なデータである。ハイリスク疾患の治療をエスカレート意味する努力は,今回のネオアジュバント療法への白金を組み込んだpCRにおける明確な利点が再発と生存に対する不確実な影響を含んでいる。ネオアジュバント化学療法後の残存疾患は特に予後不良をこの設定における6か月のカペシタビンの最近の無作為化試験は,より高いリスク残留疾患におけるこのアプローチに生存優位を示唆した。今回で検証しないが,将来の方向は腫瘍と免疫変数と生物学的予後判定,トリプルネガティブ疾患の分子不均一性を利用する標的細胞毒性手法を含んでいると考えられる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 不均一性 ,  ランダム化比較試験 ,  部分集合 ,  細胞毒性 ,  腫瘍 ,  *薬物療法 ,  リンパ節
準シソーラス用語： 予後判定 ,  予後不良 ,  ネオアジュバンド療法 ,  ネオアジュバント化学療法 ,  *全身 ,  *全身療法 ,  *トリプルネガティブ乳癌 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  抗腫よう薬の基礎研究  (GW16010A) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

物質索引 (1件)： カペシタビン

タイトルに関連する用語 (4件)： トリプルネガティブ乳癌 ,  漸増 ,  拡大 ,  全身療法