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J-GLOBAL ID:201702219012004543   整理番号:17A0412635

ジルコニア強靭化アルミナ(ZTA)股関節インプラントに適用した衝撃波,水熱エージングと摩擦を組み合わせた試験プロトコル【Powered by NICT】

A testing protocol combining shocks, hydrothermal ageing and friction, applied to Zirconia Toughened Alumina (ZTA) hip implants
著者 (8件):
資料名:
巻: 65  ページ: 600-608  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2351A  ISSN: 1751-6161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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セラミックスは,その優れた生体適合性と機械的性質のため,股関節インプラントのための選択材料である。軸受対(大腿骨頭とカップ)の摩耗は,股関節インプラントの主要な関心事の一つである。セラミックは,その良好な摺動特性で知られているが,生理学的環境における微小剥離,摩擦および水熱エージングに起因するショックは摩耗の三つの主な原因のままである。最近,衝撃効果が支配的であるが,三分解機構はこれまで別々にシミュレートしたことが示唆されている。ジルコニア強化アルミナ(ZTA)インプラントに対するそれらの組み合わせ効果を調べるために股関節歩行シミュレータ上で衝撃波の配列,オートクレーブ中での湿熱エージングと摩擦を組み合わせた方法を開発した。著者らの結果は,ショックが摩耗の原因となる重要な現象とみなすことができ,とその効果は摩擦と熱水分解とは無関係であることを確認した。検索された大腿骨頭の解析は,衝撃による実験的に作成したものに匹敵する摩耗特性を明らかにした。標準(ASTMまたはISO)は,衝撃試験,少なくともセラミックオンセラミック結合のための股関節シミュレータに現在行われている摩耗試験よりもより重要であることを含めることによって改善することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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医用素材  ,  骨格系  ,  運動器系の基礎医学 

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