文献
J-GLOBAL ID:201702219015108097   整理番号:17A1498284

新規nanoferrocene系Schiff塩基配位子(HL)の混合配位子錯体:合成,分光学的キャラクタリゼーション,MOE研究と抗菌/抗癌活性【Powered by NICT】

Mixed ligand complexes of the novel nanoferrocene based Schiff base ligand (HL): Synthesis, spectroscopic characterization, MOE studies and antimicrobial/anticancer activities
著者 (3件):
資料名:
巻: 848  ページ: 288-301  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0412C  ISSN: 0022-328X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
一連1,10 フェナントロリン(Phen)と混合したCr(III), Mn(II), Fe(III), Co(II), Ni(II), Cu(II), Zn(II)及びCd(II)with(Z)-4-(1-((2-カルボキシシクロヘキサ-2,4-dien-1-イル)イミノ)-エチル)[ビス(η~5 -シクロペンタ-1,3-dien-1-イル)]鉄(HL)の遷移金属錯体を合成し,種々の分光技術を用いて特性化することに成功した:元素分析,モル伝導率,IR,~1H NMR,質量分光法,SEM,熱分析(TG/DTG),MOE,生物学的および抗癌活性。HL配位子およびそのFe(III)錯体の分子構造をSEM研究により決定した。HL配位子は脱プロトン化カルボン酸の酸素原子及びアゾメチン窒素を介して金属イオン中心への二座配位子と配位として作用する。1,10 フェナントロリンは二個の窒素原子を介して金属イオン中心への中性二座配位として作用する。さらに,混合配位子錯体は病原性抗細菌および抗真菌菌株:二種のグラム(+)細菌に対してスクリーニングしたStreptococcus pneumoniae(肺炎球菌)と枯草菌,二グラム( );Pseudomonas aeruginosaおよびEscherichia coliと四種類の真菌Aspergillus fumigatu,Syncephalastrum racemosum,Geotricum candidum及びCandida albicans。乳癌細胞株MCF7抗癌活性を研究し,中程度の結果は,主要な観察であった。HL配位子の分子ドッキング研究とその混合Fe(III),Ni(II)およびCu(II)金属錯体1,10 フェナントロリンはの結晶構造と結合エネルギー,水素結合と疎水性相互作用の性質を示した:チロシンキナーゼ自己阻害剤(PDB: 1T46),Staphylococcus aureusヌクレオシド(PDB: 3Q8U),ヒトパピローマウイルス(HPV)アポトーシス促進性腫瘍抑制遺伝子(PDB: 4XR8)と乳癌変異体オキシドレダクターゼ(PDB ID: 3HB5)。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
白金族元素の錯体  ,  コバルトとニッケルの錯体 

前のページに戻る