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J-GLOBAL ID：201702219025036351   整理番号：17A1391304

正確な到来方向推定のための単一方向情報を用いたアレイ多様体キャリブレーションへの新しいアプローチ【Powered by NICT】

A Novel Approach to Array Manifold Calibration Using Single-Direction Information for Accurate Direction-of-Arrival Estimation

著者 (2件)： Byun Gangil (Metamaterial Electronic Device Research Center, Hongik University, Seoul, South Korea) ,  Choo Hosung (School of Electronic and Electrical Engineering, Hongik University, Seoul, South Korea)
資料名： IEEE Transactions on Antennas and Propagation  (IEEE Transactions on Antennas and Propagation)
巻： 65  号： 9  ページ： 4952-4957  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0218A  ISSN： 0018-926X  CODEN： IETPAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 単一方向で測定した1ステアリングベクトルを用いたアレイ多様体キャリブレーションの方法を提案した。測定ステアリングベクトルの位相情報を各アンテナポートでの相対位相歪(RPD)を補償するために提案した新しいキャリブレーションマトリックスを導いた。も最適キャリブレーション角,到来方向推定精度劣化の原因のための直観を決定するためのRPDの標準偏差として定義されたメトリック関数を提示した。実現可能性を検証するために,同一のマイクロストリップパッチアンテナを用いた七素子円形アレイは完全無響室で測定した単一ステアリングベクトルを用いたアレイ多様体を較正するための作製した。較正されたアレイ多様体は,到来方向を推定するために用いられ,その精度は,従来の最小二乗法から得られた較正結果と比較した。結果は,推定誤差は,従来の最小二乗法,測定したステアリングベクトルの数は非常に制限されている場合と比較して54.9°により改善できることを実証した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 最小二乗法 ,  パッチアンテナ ,  *到来方向推定 ,  位相歪 ,  無響室 ,  *多様体 ,  標準偏差
準シソーラス用語： 推定誤差 ,  *到来方向 ,  ステアリングベクトル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： アンテナ  (ND06000M) ,  信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 到来方向推定 ,  アレイ ,  多様体 ,  キャリブレーション