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J-GLOBAL ID:201702219042743402   整理番号:17A1507961

小児における入院患者の整形外科ハードウェア除去:院における研究【Powered by NICT】

Inpatient orthopaedic hardware removal in children: A cross-Sectional study
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 270-275  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2808A  ISSN: 0976-5662  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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小児集団における入院患者のハードウェア除去に特異的な理由を記述するデータはほとんどない。骨折手術後の入院患者除去必要条件を理解するために設計した。コストデータは,これらの手順の財政的意味を理解するために分析した。小児入院患者データベース(KID)は2012年で評価した。上部および下肢骨折だけでなくハードウェア合併症によるハードウェア除去を受けている後の観血的整復内固定を施行された患者は,ICD-9CM診断と手順コードを用いて同定した。単変量と多変量ロジスティック回帰は合併症による外科的除去の予測因子を決定するために用い,患者の人口統計学と共存症で調整した。除去のための最も一般的な適応は感染(1141例;32%)であり,続いて機械的機能障害(923; 25.4%),とう痛(472; 13%)であった。ロジスティック回帰分析は,大腿骨骨折(OR=8.27, 95% CI: 7.63 8.96)とけい骨・ひ骨骨折(OR=1.24, 95% CI: 1.17 1.35)は感染関連ハードウェア除去(P<0.001)の独立予測因子であることを示した。感染による抜去を施行した患者は喘息(OR=1.87, 95% CI: 1.62 2.07),煙タバコ(OR=1.12, 95% CI: 1.05 1.23)を有しており,発育遅延(OR=1.32, 95% CI: 1.19 1.54)を受ける可能性が高かった(P<0.001)。平均入院費とコストは,それぞれ36,349と11,792であった。外来処置として最も一般的に行われるが,入院患者のハードウェア除去は相対頻度で起こり,感染,機械的破壊,とう痛に対する最もよく行われている。感染関連除去の危険因子を同定し,更なる研究のための基礎を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
老人医学  ,  腫ようの外科療法  ,  公衆衛生  ,  疫学 

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