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J-GLOBAL ID:201702219044547139   整理番号:17A1243189

超高感受性B型肝炎表面抗原アッセイに基づくB型肝炎再活性化の新しいモニタリング【Powered by NICT】

Novel monitoring of hepatitis B reactivation based on ultra-high sensitive hepatitis B surface antigen assay
著者 (12件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 1138-1147  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0044B  ISSN: 1478-3223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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BACKGROUND&AIMS:潜在性B型肝炎ウイルス(HBV)感染は,HBV再活性化関連肝炎を防ぐために全身化学療法前に評価すべきである。高感度HB表面抗原(HBsAg)化学発光酵素イムノアッセイ(HBsAg HQ)を用いてHBV再活性化および半自動免疫複合体転移化学発光酵素法(ICT CLEIA)を用いた超高感度HBs抗原アッセイを検討した。【方法】当院における2012年から2015年までの全身化学療法を受けている血液学的悪性度と120HBV分解名の患者のうち,13例はHBV DNAモニタリングによるHBV DNA再活性化(12/13患者におけるHBV DNAが定量可能な)を持っていた。これらの患者は貯蔵した試料を用いた建築家HBsAg QT(検出限界50mIU/mL),HBsAg HQ(5 mIU/mL)とICT CLEIA(0.5 mIU/mL)に適用した。【結果】とHBV DNAはまず初めに規則的なHBV DNAモニタリングによって定量した,HBsAg QTは12例中1例(8%)で検出されたが,HBsAg HQは4例/12例(33%)で検出され,ICT CLEIAは全12例(100%)で検出されたが,ICT CLEIAの感度はHBV DNA定量のそれに匹敵したことを示唆した。興味深いことに,HBV DNAが検出可能な前二例は,ICT CLEIAによるHBs抗原陽性であった。HBV DNAとICT CLEIA間の検出可能な点の差の中央値は零( 28~56日の範囲)が,HBV DNAが検出可能な後のHBsAg QTまたはHBsAg HQによる遅延中央値は52.5日であった。抗HBs力価はエスケープ変異(Saa126V,Saa145R)の二人の患者で高かった(131.9 mIU, 80.4 mIU)が,ICT CLEIAとHBV DNAによるHBs抗原が同時に検出された。【結論】ICT CLEIAはHBV再活性化による肝炎を防止するため,HBVモニタリングのための新規アッセイ法であった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  腫ようの薬物療法 

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