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J-GLOBAL ID：201702219044718614   整理番号：17A1704516

保持予測のための局所定量的構造-保持相関を確立するためのクロマトグラフィー類似性指標に向けてIIイオンクロマトグラフィーにおけるTanimoto類似性指標の利用【Powered by NICT】

Towards a chromatographic similarity index to establish localised quantitative structure-retention relationships for retention prediction. II Use of Tanimoto similarity index in ion chromatography

著者 (8件)： Park Soo Hyun (Australian Centre for Research on Separation Science (ACROSS), School of Physical Sciences-Chemistry, University of Tasmania, Private Bag 75, Hobart, 7001, Australia) ,  Talebi Mohammad (Australian Centre for Research on Separation Science (ACROSS), School of Physical Sciences-Chemistry, University of Tasmania, Private Bag 75, Hobart, 7001, Australia) ,  Amos Ruth I.J. (Australian Centre for Research on Separation Science (ACROSS), School of Physical Sciences-Chemistry, University of Tasmania, Private Bag 75, Hobart, 7001, Australia) ,  Tyteca Eva (Australian Centre for Research on Separation Science (ACROSS), School of Physical Sciences-Chemistry, University of Tasmania, Private Bag 75, Hobart, 7001, Australia) ,  Haddad Paul R. (Australian Centre for Research on Separation Science (ACROSS), School of Physical Sciences-Chemistry, University of Tasmania, Private Bag 75, Hobart, 7001, Australia) ,  Szucs Roman (Pfizer Global Research and Development, Sandwich, UK) ,  Pohl Christopher A. (Thermo Fisher Scientific, Sunnyvale, CA, USA) ,  Dolan John W. (LC Resources Inc., 1795 NW Wallace Rd., McMinnville, OR, 97128, USA)
資料名： Journal of Chromatography A  (Journal of Chromatography A)
巻： 1523  ページ： 173-182  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0278B  ISSN： 0021-9673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 定量的構造-保持相関(QSRR)を分子記述子によってコードされるそれらの化学構造のみに基づく化合物の保持時間を予測した。QSRRモデル化における主要な関心は高い予測力をもつモデルを構築し,クロマトグラフ空間を越えた未知化合物のための信頼性のある保持予測を可能にすることである。モデルの予測力を高める目的で,本研究では,「局所モデルの連合」と呼ばれる著者らの以前に提案されたQSRRモデル化アプローチは,イオンクロマトグラフィーにおける拡張未知イオンの保持時間を予測することである,各ターゲットイオン(未知)の局所モデルは,データセットからの構造的にのみ類似イオンを用いて作製した。Tanimoto類似性(TS)スコアは構造的類似性の尺度として利用し,トレーニングセットしたターゲットイオンに類似していることをイオンを含めて開発した,しきい値によって定義される。イオンクロマトグラフィーにおける線形溶媒強度(LSS)モデルにおける保持パラメータ(a及びb値)の予測,logk=a-ブログ[溶離液],は全ての溶離液濃度の下での保持時間の予測を可能にする。モデルおよびb値のためのQSRRモデルは四Thermo Fisher Scientificカラム(AS20,AS19,AS11HCとCS17)に及ぼす無機及び小さな有機アニオンと大きな有機カチオン(分子量507)の保持データを用いた遺伝的アルゴリズム部分最小二乗法によって開発した。対応する予測された保持時間はモデルの予測モデルおよびb値をフィッティングLSSモデル方程式により計算した。予測された保持時間も適合度とモデルの予測力を評価するための実験的値に対してプロットした。TSしきい値0.6の応用は予測と信頼できるQSRRモデル(Q_ext(F2)~2>0.8及び平均絶対誤差<0.1)と0.2分の平均平均絶対誤差で正確な保持時間の予測を作り出すことが判明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *イオンクロマトグラフィー ,  遺伝的アルゴリズム ,  モデリング ,  *イオン ,  部分最小二乗法 ,  溶離液 ,  信頼性 ,  線形性 ,  予測モデル ,  *予測 ,  保持時間 ,  保持データ ,  *類似性
準シソーラス用語： 化学構造 ,  QSRR , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： QSRR ,  イオンクロマトグラフィー ,  Tanimoto類似性 ,  部分最小二乗(PLS) ,  遺伝的アルゴリズム(GA) ,  線形溶媒強度(LSS)モデル

分類 (1件)： 液体クロマトグラフィー  (CC04014L)

タイトルに関連する用語 (7件)： 予測 ,  定量 ,  相関 ,  クロマトグラフィー ,  類似性 ,  指標 ,  イオンクロマトグラフィー