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J-GLOBAL ID：201702219049543366   整理番号：17A1553297

光フィルタ調整-ポリエチレンイミン薄膜内での銀ナノ粒子の形態と光学的性質に及ぼす発光ダイオード照射の影響【Powered by NICT】

Light filter tailoring - the impact of light emitting diode irradiation on the morphology and optical properties of silver nanoparticles within polyethylenimine thin films

著者 (4件)： Kemper F. (Fraunhofer Institute for Applied Optics and Precision Engineering (IOF), Albert-Einstein-Str. 7, D-07745 Jena, Germany. [e-mail]) ,  Beckert E. ,  Eberhardt R. ,  Tuennermann A.
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 66  ページ： 41603-41609  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： in situ発光フィルタ,例えば高分子層内での銀ナノ粒子の形態調整による蛍光光検出の発生を初めて提示した。球状銀ナノ粒子を含むポリエチレンイミンの前処理した膜を堆積後,複合材料層は緑色LED(ピーク波長530nm)で照射した。これは銀ナノ粒子の形態変化と,550nmに吸収極大を持つ得られた高分子膜の吸収特性の変化をもたらした。透明高分子マトリックス中に埋め込まれた銀ナノ粒子のこの調整は,将来のラボオンチップ応用のための適応光フィルタのような多くの新しい応用に対処することができる。蛍光励起のためのLEDを用いて,銀ナノ粒子,特に光スペクトルの増大する吸収をもたらす,in situで生成した蛍光発光フィルタを明らかにした。処理時間,銀イオン濃度,および「光成形」を行った温度の影響を調べた。銀ナノ粒子はUV/Vis分光法および走査型電子顕微鏡を用いて調べた。観察されたナノ粒子形状はナノ粒子進化の新しい仮説の理由を与えた。吸着銀イオンは優先的に光還元が強制されたプラズモン振動が銀ナノ粒子で励起領域を引き起こすと考えられる。これは形態,成長するナノ粒子の光学的性質を調整する可能性をもたらした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： プラズモン ,  *ナノ粒子 ,  *形態 ,  高分子膜 ,  蛍光 ,  *光学フィルタ ,  *光学的性質 ,  スペクトロスコピー ,  波長 ,  *発光ダイオード ,  走査電子顕微鏡 ,  励起 ,  *ポリエチレンイミン
準シソーラス用語： 銀イオン ,  *銀ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  固体プラズマ  (BM02160W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 光フィルタ ,  ポリエチレンイミン ,  薄膜 ,  銀ナノ粒子 ,  形態 ,  光学的性質 ,  発光ダイオード