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J-GLOBAL ID：201702219051036758   整理番号：17A0697595

量子ドット毒性の利用による治療の個別化医療とフォローアップ【Powered by NICT】

Personalized medicine and follow-up of therapeutic delivery through exploitation of quantum dot toxicity

著者 (4件)： Manshian Bella B. (Biomedical NMR Unit/MoSAIC, Department of Imaging and Pathology, KU Leuven, Herestraat 49, B3000 Leuven, Belgium) ,  Jimenez Julio (Organ Systems, Department of Development and Regeneration, KU Leuven, Herestraat 49, B3000 Leuven, Belgium) ,  Himmelreich Uwe (Biomedical NMR Unit/MoSAIC, Department of Imaging and Pathology, KU Leuven, Herestraat 49, B3000 Leuven, Belgium) ,  Soenen Stefaan J. (Biomedical NMR Unit/MoSAIC, Department of Imaging and Pathology, KU Leuven, Herestraat 49, B3000 Leuven, Belgium)
資料名： Biomaterials  (Biomaterials)
巻： 127  ページ： 1-12  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0964B  ISSN： 0142-9612  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノ粒子(NP)を用いた腫瘍治療法を中心に治療薬の担体としてあるいは熱を生成するために外部刺激のためのメディエータとしてのNPsを用いることを目的としている。最近の研究は,NPsの毒性は,癌細胞を殺すのに利用特異的にできることを示した。本研究では,コアだけのCdTe量子ドットを採用し,検証されたハイコンテントスクリーニング法を用いたそれらの細胞毒性を調べた。データは毒性と量子ドット分解の間に明確な相関があり,蛍光強度の損失を介してモニターできるを明らかにした。得られたin vitroデータに基づいて,in vivo線量はルミネセンス測定に基づいた腫瘍細胞の推定数と比較して計算した。得られた結果は,正常条件と比較して治療効果の再現性,量子ドットの集合線量は腫瘍の大きさに関係なく投与したが明らかな増加を示した。治療デリバリーはin vivoでも監視できた,蛍光強度の消失は抗癌効果と相関していた。治療デリバリーを監視し,個別化医療による治療を最適化するための非侵襲的イメージングの利点を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *量子ドット ,  抗腫瘍作用 ,  in vitro実験 ,  ナノ粒子 ,  スクリーニング ,  *毒性 ,  放射線量 ,  腫瘍 ,  細胞毒性 ,  *個別化医療 ,  画像処理 ,  腫瘍細胞 ,  *治療法
準シソーラス用語： 蛍光強度 ,  腫瘍治療 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ナノ医療 ,  腫瘍療法 ,  量子ドット ,  個別化医療 ,  Nanoparticles

分類 (2件)： 腫ようの実験的治療  (GE02040Y) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 量子ドット ,  毒性 ,  治療 ,  個別化医療 ,  フォローアップ