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J-GLOBAL ID:201702219076045184   整理番号:17A1502767

粉末冶金と熱間押出プロセスを用いたアルミニウム/非晶質ナノSiO_2複合材料の開発【Powered by NICT】

Development of an aluminum/amorphous nano-SiO2 composite using powder metallurgy and hot extrusion processes
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  号: 17  ページ: 14582-14592  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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モノリス材料,特に高温のような厳しい作業条件で比較した場合,セラミックナノ粒子強化アルミニウム基複合材料は優れた機械的性質を示した。アルミニウムマトリックスナノ複合材料(AMNCs)は,それらの低密度と高い強度対重量比のために,航空宇宙および自動車産業における構造応用のための広く用いられている。本研究の目的は,アルミニウムマトリックス複合材料の機械的性質に及ぼす強化相としてSiO_2ナノ粒子の影響を研究することであった。この目的のために,粉末冶金法とそれに続く熱間押出法を用いて,参照試料及びいくつかのAl SiO_2ナノ複合材料ロッド,1 2および3wt%ナノシリカを調製した。製造プロセスのためのいくつかの試料調製法,混合,圧縮,焼結,予熱と熱間押出を含んでいた。開発した複合材料の機械的性質をマクロ及び微小硬さ,密度測定,引張,冷間圧縮と熱間圧縮試験により調べた。走査型電子顕微鏡と光学顕微鏡は,熱間押出プロセスの前後で複合材料とモノリシック試料の微細構造解析に使用した。ナノSiO_2粒子で強化したアルミニウムマトリックス複合材料に関する実験的試験は1wt%SiO_2ナノ粒子を添加硬さと引張強さの両方を41.8%と24.8%であることを明らかにした。添加で,機械的性質はSiO_2重量分率の増加で減少することが分かった。SiO_2重量分率が増加すると密度も減少した。は,本研究の発見に基づいて,SiO_2ナノ粒子はアルミニウムマトリックスナノ複合材料を開発するための有効な強化材料として利用できると言える。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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セラミック・磁器の性質  ,  セラミック・陶磁器の製造 

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