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J-GLOBAL ID：201702219082095725   整理番号：17A0903567

交通事故リスク指標としての運転ストレスに関する基礎的研究

著者 (4件)： 前田健人 (名古屋大 大学院工学研究科) ,  金森亮 (名古屋大 未来社会創造機構) ,  山本俊行 (名古屋大 未来材料・システム研) ,  森川高行 (名古屋大 未来社会創造機構)
資料名： 土木計画学研究・講演集(CD-ROM)  (土木計画学研究発表会・講演集(CD-ROM))
巻： 55  ページ： ROMBUNNO.19-06  発行年： 2017年05月29日 
JST資料番号： X0119B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日本では現在自動車が交通手段として多く利用されている。現在の日本の交通事故は減少傾向にあるが,愛知県の交通事故死者数は全国で最も多く,これらの数を減らすために行政面や技術面において様々な提案が実施されている。また,ハインリッヒの法則では1つの重大な事故に対して300ものヒヤリハットが存在することが示されている。予備軍であるヒヤリハット,つまり潜在的危険を低減することで,より効果的な事故対策になる。本研究では,運転ストレス頻度と道路構造の関係性,交通事故頻度との関係性を頻度モデルを構築して分析し,交通事故の潜在的なヒヤリハットであるリスク指標としての妥当性を検討した。パラメータ推定モデルより運転ストレス頻度が増えるほど交通事故数も増えることを示した。(著者抄録)

シソーラス用語： リスク ,  *交通事故 ,  *指標 ,  運転者 ,  *情動ストレス ,  ヒューマンエラー ,  幹線道路 ,  生活道路
準シソーラス用語： 事故リスク ,  *リスク指標 ,  ヒヤリハット ,  *運転ストレス

分類 (1件)： 自動車事故,交通安全  (TB01050G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 交通事故 ,  リスク指標 ,  ストレス ,  基礎的研究