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J-GLOBAL ID:201702219082519393   整理番号:17A0891965

空気圧プローブ測定のための準2次元流れ適応アルゴリズム

Quasi Two-Dimensional Flow-Adaptive Algorithm for Pneumatic Probe Measurements
著者 (4件):
資料名:
巻: 139  号:ページ: 071011.1-071011.10  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: E0720A  ISSN: 0022-0434  CODEN: JDSMAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,ターボ機械のタービンブレード流れで,空気式プローブを用いた1次元(1D)および2次元(2D)流れ場調査のために開発された流れ適応測定格子アルゴリズムについて示した。このアルゴリズムは,所定の精度内で圧力分布の近似に必要な測定点および分布を自動的に決定できる。このアルゴリズムは,円周方向に前後に行われる過渡的な横断に基づいている。両方の過渡測定に埋め込まれた情報を使用し,過渡測定データをデコンボリューションすることにより,動的応答の補正が加わる。結果として,このアルゴリズムの性能は,過渡横断速度および圧力測定システムの幾何学的形状とはほとんど無関係である。測定点を減らし,異なる流動場条件に対するロバスト性を高めるために,挿入および取り外し戦略が組み込まれている。アルゴリズムの性能は,環状カスケード風洞内の空気式5穴プローブを用いた2D流れ場調査で実証された。測定グリッドポイントは,測定領域内でフロー特徴に対の一貫した分解能が達成されるように自動的に調整される。さらに,アルゴリズムの適用で,測定点数を大幅に減少できる。均一なグリッドに基づく測定期間と比較し,測定の高い精度を維持しながら,持続時間は少なくとも7%短縮された。この論文の目的は,局所的な流れ場条件に適合した測定格子の性能の実証である。その結果,得られたデータの品質を落とすことなく貴重な測定値を得ることが出来た。
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分類 (2件):
分類
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力,仕事量,圧力,摩擦の計測法・機器  ,  流体機械一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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