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J-GLOBAL ID：201702219090714657   整理番号：17A1385999

物理的性質とTi6Al4V粉末の微細構造特性に及ぼす円板粉砕パラメータの影響【Powered by NICT】

Effects of disc milling parameters on the physical properties and microstructural characteristics of Ti6Al4V powders

著者 (2件)： Dikici Tuncay (Dokuz Eylul University, Center for Fabrication and Applications of Electronic Materials (EMUM), Buca, 35160, Izmir, Turkey) ,  Sutcu Mucahit (Department of Materials Science and Engineering, Izmir Katip Celebi University, 35620, Izmir, Turkey)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 723  ページ： 395-400  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,機械的円板粉砕はリサイクルチタン合金機械工作スクラップからのTi6Al4V粉末の製造に適用した。本研究では,粒径,形態,結晶相,および酸素含有量のようなリサイクルされた粉末の特性に及ぼすミリング速度とミリング時間の影響を調べた。スクラップと生成された粉末は連続的にXRD,SEM,粒径および酸素元素分析によって特性化した。結果によると,フライス削りパラメータは粒径とTi6Al4V粉末の形態に有意な影響を及ぼしたことを示した。ミリング速度は4minのミリング時間の800から1400rpmまで増加したとき,フレーク状粉末の粒径は減少し,ミリング時間,ミリング速度1200rpmの4~24分から増加した。結果は平均粒径(d_50)は1200rpmで1400rpm,24分間で4分間ミリング後約330および211μmであることを示した。XRD結果に基づいて,相含有量の有意な変化は記録されなかった。全体として,著者らの研究は,適用した粉砕過程では短時間でTi6Al4Vスクラップからのミクロンサイズの粉末を生成するために極めて効果的であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *円板 ,  キャラクタリゼーション ,  スクラップ ,  X線回折 ,  リサイクル ,  フライス ,  粒径 ,  *粉体 ,  酸素 ,  チタン合金 ,  *微細構造 ,  元素分析 ,  フレーク
準シソーラス用語： 酸素含有量 ,  結晶相 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Ti6Al4V合金 ,  スクラップ加工 ,  廃棄物リサイクル ,  ディスクフライス加工 ,  直

分類 (1件)： 粉末製造  (WC02020M)

タイトルに関連する用語 (7件)： 物理的性質 ,  粉末 ,  微細 ,  構造特性 ,  円板 ,  粉砕 ,  パラメータ