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J-GLOBAL ID:201702219099598955   整理番号:17A1560059

同時運転シミュレータ性能課題時の定量的脳波解析のためのプロセスアーチファクトへの自動化アルゴリズムの性能【Powered by NICT】

Performance of an automated algorithm to process artefacts for quantitative EEG analysis during a simultaneous driving simulator performance task
著者 (13件):
資料名:
巻: 121  ページ: 12-17  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3245A  ISSN: 0167-8760  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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雑音を含むEEG信号からアーチファクト除去は面倒であり,しばしば手動介入を必要とする。運転シミュレーションタスク中に記録されたEEGからのアーチファクトを検出し,除去するために自動化法の性能を試験した。閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)および五人の健康な対照患者五名を同時EEGによる2時間毎30分模擬運転タスクを40時間の長時間覚醒研究を受けた17人の参加者から無作為に選択した。各個体から生じた二EEG記録を研究した。EEGデータは最初に独立成分分析(ICA)によって処理した。残留EEGアーチファクトを検出するための自動化アルゴリズム(AA)の精度を視覚的に同定したアーチファクト汚染された時期の参照標準(RS)に対して評価した。EEGスペクトルパワーは,1)RS法),2)AA,及び3)アーチファクト除去(ICAのみ)を行わずに生データを用いて計算した。アルゴリズムは,良好な感度(中央値:83.9%),優れた特異性(91.1%),高精度(87.0%)を示した雑音エポックを検出した。Cohenのκは二つの方法(0.72)間のかなりの一致を示した。RSとAAを用いて計算したEEGスペクトルパワーは有意差がなかったが,生信号のパワーは,アーチファクト除去法で製造したものよりも有意に高かった。増加したEEGデルタとシータパワーは貧弱な運転性能と有意に相関した。これらの予備的知見は,運転シミュレーション中に記録されたEEGアーチファクトを処理する効率的な自動化法を実証した。このアプローチは,将来の研究における定量的EEG分析のルーチン適用を容易にし,睡眠障害に関連した障害運転性能の新しいマーカーを同定する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生体計測 

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