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J-GLOBAL ID:201702219100710149   整理番号:17A1832876

レーザ誘起破壊分光法のためのプラズマ位置情報を併用した強度補正法【Powered by NICT】

An intensity correction method combined with plasma position information for laser-induced breakdown spectroscopy
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号: 12  ページ: 2371-2377  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0770C  ISSN: 0267-9477  CODEN: JASPE2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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収集したスペクトルデータの不確実性は,レーザ誘起絶縁破壊分光法(LIBS)定量分析の応用のための最も重要な問題の一つである。ターゲット表面の変動を同時にレーザビームの焦点深さおよび相対的収集位置の両方,いずれもスペクトル信号の激しい変動につながる可能性があるに影響する。このように,本研究では,変動を検知及び減少するため,プラズマを監視するために配備したイメージングシステムと,数学モデルを,スペクトル信号と位置情報の両者に基づいて構築した。プラズマを検出し,位置情報を得られるようにICCDカメラは,プラズマの画像を記録した。さらに,プラズマ位置と特異的スペクトル線強度の間の関係を当てはめ関数によって得られた。五アルミニウム合金試料を提案した方法の信頼性を検証するために使用した。結果として,異なるスペクトル線(288.15nm,273.95nm,Cu:324.75nm,Mn259.37nmとMg280.27nm)の試料(約2mmの位置変動範囲で)の平均相対標準偏差は34.57%,38.86%,31.05%,39.74%,および36.91%(正規化なし)から4.63%,6.84%,5.64%,7.64%,4.83%(本論文で提示した組合せ法)にそれぞれ減少した;決定係数(R~2)は0.996,0.999,0.989,0.999,および0.9999であった。これらの結果は,提案した方法は測定の信頼性を改善し,測定精度を保証できることを証明した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分光分析 
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