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J-GLOBAL ID:201702219114583225   整理番号:17A1680086

老年2型糖尿病患者の骨代謝マーカーと骨密度の相関性分析【JST・京大機械翻訳】

Correlation between the markers of bone metabolism and bone mineral density in elderly patients with type 2 diabetes mellitus
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 86-89  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3390A  ISSN: 1673-8640  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:2型糖尿病患者(T2DM)の骨代謝マーカーのレベルと骨密度との相関性を検討する。方法:二重エネルギーX線骨密度計を用いて、200例の老年T2DM患者の腰椎及び寛骨骨の骨密度を測定し、骨密度のレベルにより患者を3群に分けた。骨量正常群(75例)、骨量減少群(72例)、骨粗鬆症群(53例)。すべての患者の身長,体重を測定し,ボディマスインデックス(BMI)を計算した。電気化学発光免疫測定法を用いて、骨代謝マーカーを測定し、総骨I型コラーゲンN末端ペプチド(TPINP)、I型コラーゲン末端ペプチド(β-CTX)、オステオカルシン(BGP)、25-ヒドロキシビタミンD[25(OH)D]を含む。空腹時血糖(FBG),糖化ヘモグロビン(HbA1c),空腹時Cペプチド,副甲状腺ホルモン(PTH),血清カルシウム,24時間尿蛋白(UP)を測定した。結果:骨量正常群と比較して、骨量減少群と骨粗鬆症群のBMI及び空腹時Cペプチド、25(OH)D、BGP、TPINPレベルは低下した(P<0.05)。3つの群の間で,β-CTX,24時間のUP,PTH,HbA1cのレベルは有意に増加し(P<0.05),3群の間の年齢,糖尿病の経過,FBG,およびカルシウムレベルには有意差がなかった(P>0.05)。骨密度とBGP,TPINP,25(OH)Dとの間には正の相関があった(r=0.273,0.269,0.223,P<0.01,<0.05,<0.01)。それは,β-CTXと負の相関があった(r=-0.246,P<0.01)。結論:骨代謝マーカーは骨密度と密接に関連し、T2DM患者は骨量の減少を起こしやすく、さらに骨粗鬆症を合併する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の診断  ,  運動器系疾患の薬物療法 

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