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J-GLOBAL ID:201702219121603805   整理番号:17A1423132

食欲に対する最近の摂食のための感覚増強された満腹感と記憶の相加効果【Powered by NICT】

Additive effects of sensory-enhanced satiety and memory for recent eating on appetite
著者 (4件):
資料名:
巻: 117  ページ: 335-341  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1118A  ISSN: 0195-6663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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製品の官能特性は,実際の栄養素含有量と相互作用し満腹感を生成することが示されている。これとは別に,最近の摂食のきっかけとなる想起も食物摂取を減らすことが知られている。ここでは,これらの二つの効果は相互作用し,満腹感の感覚増加は前報で消費される品目のより鮮明な記憶により仲介されるという仮説を初めて調べた。二つの試験セッションのそれぞれについて,119人の女性のボランティアに,1朝に制御飲料(レモネード)を摂取し,次の日に二試験飲料の一つは昼食前30分であった。試験飲料はequicaloricであったが,著しく厚く,クリーミーされ,強い満腹感を生成するために期待される。試験昼食直前に,参加者は試験飲料(試験想起)または前日(対照想起)から飲料を思い出すように頼んだ。全体として,昼食摂取量は想起条件(p=0.65, η~2<0.01)の厚い試料と薄い(低感覚:LS)試験飲料よりクリーミー(強化された感覚ES)(p<0.001, η~2=0.11)にかかわらず後に有意に低かったが,対照想起条件(p<0.001, η~2=0.14)よりも試験後に有意に低かった。定格空腹はESを摂取後より低い消費(p<0.001, η~2=0.11)直後と試験昼食(p=0.007, η~2=0.06)前に両LS飲料,官能特性(p=0.27, η~2=0.01)にかかわらず定格空腹昼食は試験を回顧した後に低い制御飲料(p=0.052, η~2=0.03)よりも傾向にあった直前であった。全体としてこれらのデータは,急性食物摂取を低減する方法としての「感覚満腹感を促進」のパワーと以前の摂食のきっかけとなる想起を示したが,これらの効果は独立して操作を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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精神障害  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  食品一般  ,  消化系一般 

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