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J-GLOBAL ID：201702219141435441   整理番号：17A0557921

脱硫されたタイヤゴム及びPPの相溶性 統計的実験計画を使用して過酸化物及び/または硫黄の存在下での脱硫タイヤゴム及びポリプロピレンの相溶性の検討

Untersuchung der Kompatibilitaet von devulkanisiertem Reifengummi und Polypropylen in Gegenwart von Peroxid und/oder Schwefel unter Einsatz statistischer Versuchsplanung

著者 (4件)： MUTYALA P. ,  MEYSAMI M. ,  ZHU S. ,  TZOGANAKIS C.
資料名： Gummi Fasern Kunststoffe  (Gummi Fasern Kunststoffe)
巻： 70  号： 2  ページ： 114-122  発行年： 2017年02月 
JST資料番号： C0087A  ISSN： 0176-1625  CODEN： GFKUED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： カナダWaterloo大学は,統計的実験計画を用いて,加硫剤の硫黄及びジクミルペルオキシド(DCP)の有無により脱硫タイヤゴム(DRT)とPPの相溶性を調べた。DRT及びPPの様々な割合のブレンドを調製した。DRTとPPは相溶性に乏しいが,DCPと硫黄を併用すると,界面反応が生じて相溶性が改善した。架橋機構はブレンドの特性改善に必要であることも見出した。ブレンドの相溶性を定性的に解析するため,走査電子顕微鏡に機構をより基本的に理解した。また動的粘弾性測定(DMTA)により相溶性の程度を確認した。これらの結果により,DRT/PPブレンドでの過酸化物と硫黄による相溶化機構の仮説を示した。なお本報は米国ANTEC2014での講演内容でありSPEの了解を得て再公表した。

シソーラス用語： *ポリプロピレン ,  相溶性 ,  *高分子廃棄物 ,  *再生ゴム ,  粘弾性 ,  実験計画法 ,  ペルオキシド ,  脱硫 ,  不均一系反応 ,  加硫剤 ,  微細構造 ,  硫黄 ,  ポリマブレンド ,  反応機構
準シソーラス用語： *脱加硫ゴム ,  タイヤゴム ,  動的粘弾性 ,  界面反応

分類 (1件)： その他の性質・試験  (YH02060V)

物質索引 (1件)： ジクミルペルオキシド

タイトルに関連する用語 (10件)： 脱硫 ,  タイヤ ,  ゴム ,  PP ,  相溶性 ,  統計 ,  実験計画 ,  過酸化物 ,  硫黄 ,  ポリプロピレン