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J-GLOBAL ID:201702219143847038   整理番号:17A1060850

ニッケル-アルミナ共沈触媒上のグリーンディーゼル生産【Powered by NICT】

Green diesel production over nickel-alumina co-precipitated catalysts
著者 (8件):
資料名:
巻: 536  ページ: 45-56  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一連の範囲(0~100wt%ニッケル)におけるニッケルの担持量を変更したニッケル-アルミナ共沈触媒の調製パラメータの厳密な制御下で調製した。触媒を窒素吸着-脱着等温線,NH_3TPD,XRD,XPS,SEMおよびHRTEMを用いて特性化した。半回分式反応器と「体積油(ML)/触媒量の(g)の」比が100に等しいを用いて9時間までの種々の反応時間で310°C,水素圧40barで無溶媒条件下でのディーゼル範囲の炭化水素へのひまわり油の選択的脱酸素(SDO)を試験した。生成物はGSとGC-MSを用いて分析した。その調製手順は,例えば,アルミナナノ粒子と密接に接触しニッケル相のナノ結晶を用いた高比表面積のメソ多孔性材料をもたらし,したがって高ニッケル表面積を提供した。ディーゼル範囲で直鎖アルカンが生成した脂肪酸の中間体ステアリン酸とエステルも検出された。かなりの量の高分子量エステル(中間生成物)を無溶媒条件下でSDO中に形成されるプロパン,エタン,メタン,CO及びCO_2も気相で検出された。ひまわり油の転化率及び炭化水素への全収率はニッケル含有量とともに増加し,60wt%ニッケル(61wt%に等しい炭化水素への生成)を含む試料まで,それは減少した。ニッケル活性表面は炭化水素への全収率と非常に良く相関した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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不均一系触媒反応 
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