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J-GLOBAL ID:201702219151727901   整理番号:17A1848893

インターフェロンαがB型肝炎ウイルス感染マウスの血清ウイルスマーカーに与える影響【JST・京大機械翻訳】

Serum HBsAg and HBeAg changes in pCMV2/IFN-α4 plasmid-infected mice
著者 (5件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 483-485  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3914A  ISSN: 1672-5069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】B型肝炎ウイルス(HBV)に感染したマウスの血清HBVマーカーに及ぼすインターフェロン-α(IFN-α)の影響を研究することを目的としていて,HBV感染症に及ぼすIFN-αの影響を調査する。方法:pAAV/HBV1.2とpCMV2/IFN-α4発現プラスミドを高血圧尾静脈に注射し、HBV感染マウスモデルを作製し、ELISA法により血清HBsAg、HBeAg、HBsAbとHBcAbを測定した。マウスの肝臓内リンパ球を分離し、フローサイトメトリーを用いてリンパ球FoxP3の発現状況を測定した。結果:pAAV/HBV1.2プラスミドを高血圧尾静脈注射後1日目に、血清HBsAgとHBeAgの発現が陽性になり、20日目にHBsAgとHBeAgが消失した。pAAV/HBV 1.2+IFNαの注射後1日目に,血清HBeAgレベルは(0.55±0.16)で,pAAV/HBV 1.2群より有意に低かった[(1.40±0.13),P<0.05]。注射後10日目に、血清HBsAgレベルは(0.35±0.20)であり、pAAV/HBV 1.2群より明らかに低かった[(2.35±0.15)、P<0.05]。高血圧の尾静脈注射後20日に、両群のマウスの血清中のHBsAgは陰性を示した(P<0.01)。pAAV/HBV1.2を注射した後の10日目と20日目に、両群のマウス血清HBcAb陽性レベルには統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。注射後、両群のマウス肝内CD4+Tリンパ球FoxP3発現は顕著な変化が見られなかった。結論:IFN-αは抗HBV作用を有し、免疫の負の調節反応を誘導しない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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感染症・寄生虫症の治療  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  サイトカイン 
タイトルに関連する用語 (5件):
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