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J-GLOBAL ID:201702219181437918   整理番号:17A1501503

棒状二次構造の特異的ループにおけるインデルを用いたジャガイモやせいも病ウイロイド変異株の生存性と遺伝的安定性【Powered by NICT】

Viability and genetic stability of potato spindle tuber viroid mutants with indels in specific loops of the rod-like secondary structure
著者 (4件):
資料名:
巻: 240  ページ: 94-100  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0381D  ISSN: 0168-1702  CODEN: VIREDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二本鎖ヘリックス間の20以上のループとバルジを含む,potato spindle tuber viroidのロッド状構造(PSTVd)の維持はウイロイド生物学にとって重要である。突然変異修復のためのステム-ループ構造とPSTVd容量の変化に対する耐性を調べるために,著者らは三のユニークな制限部位,EagI,制限酵素StyIとAvaIIで3 4ヌクレオチド欠失または挿入を持つ6変異体を作製した。これらのin vitro生成PSTVd変異体の感染性の違いは変異がマップから,分子の二次構造が影響される程度から生じることがある。EagIと制限酵素StyI部位での4ヌクレオチドの欠失または挿入は感染性の損失をもたらした。しかし,3ヌクレオチド(221GAC223)の欠失(PSTVd Ava del)または挿入(PSTVd Ava),AvaII部位(ループ20)で変異体は生存性であるが遺伝的に安定ではなかった。分析した全ての植物では,野生型PSTVd S23配列への復帰はアグロインフィルトレーション後数週間PSTVd Avaにおける変異体で観察された。PSTVd Ava del子孫の解析は,種々の修飾を有する10種の新しい配列変異体の同定,それらのいくつかAvaII部位で元の三ヌクレオチド欠失を保持を可能にした。興味深いことに,他の変異は欠失部位の三ヌクレオチドを得たが元の野生型配列に復帰しなかった。子孫PSTVd Ava del配列変異体の遺伝的安定性は,トマトの葉(初期感染)と葉および根(後期感染)で評価した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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ウイルス学一般 

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