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J-GLOBAL ID：201702219192671233   整理番号：17A1553705

抗癌剤によるROS生成の電気化学的モニタリング:カルトロイシンの1例【Powered by NICT】

Electrochemical monitoring of ROS generation by anticancer agents: the case of chartreusin

著者 (7件)： Domenech-Carbo Antonio (Departament de Quimica Analitica, Facultat de Quimica, Universitat de Valencia, Dr Moliner 50, 46100 Burjassot, Valencia, Spain. [e-mail]) ,  Cebrian-Torrejon Gerardo ,  Montoya Noemi ,  Ueberschaar Nico ,  Scotti Marcus Tullius ,  Benfodda Zohra ,  Hertweck Christian
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 71  ページ： 45200-45210  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 微粒子アプローチのボルタンメトリーにおける中心溶液相と固相電気化学的方法は,抗癌剤の細胞毒性活性を試験するために適用した。反応性酸素種(ROS)の電気化学的生成の可能性は,細胞損傷へのそれらの寄与を評価するために利用した。記述した方法論は,非水溶液および水性電解質と接触した固体状態におけるその電気化学は(実験データを理論計算によって確認した)と二本鎖DNA(dsDNA)の存在下で記述したカルトロイシン(Ch)の場合に適用した。並行して,dsDNA電極の走査電気化学顕微鏡(SECM)検査を開発した。電気化学的データは,Ch誘導dsDNA相互作用は二つの経路による操作:インターカレーションとROS生成に関連した機構によることを示唆した。電気化学的に生成した還元Ch型はROS生成鎖を遮断するラジカルスカベンジャーとして作用することができるが,この特性はdsDNAへの結合により妨害される。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 微粒子 ,  相互作用 ,  細胞毒性 ,  ボルタンメトリー ,  インターカレーション ,  *抗腫瘍薬 ,  液相 ,  非水溶液 ,  *電気化学 ,  固相 ,  電解質
準シソーラス用語： 走査型電気化学顕微鏡 ,  二本鎖DNA ,  理論計算 ,  細胞障害 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 核酸一般  (EB04010U) ,  生物物理的研究法  (EA03020V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 抗癌剤 ,  ROS ,  電気化学 ,  モニタリング ,  カルトロイシン