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J-GLOBAL ID:201702219208295243   整理番号:17A1544788

南西台湾沖のGaoping海底谷の斜面における過去26kyrのタービダイト発生に及ぼす海面と気候制御【Powered by NICT】

Sea level and climatic controls on turbidite occurrence for the past 26kyr on the flank of the Gaoping Canyon off SW Taiwan
著者 (8件):
資料名:
巻: 392  ページ: 140-150  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0189A  ISSN: 0025-3227  CODEN: MAGEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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海底峡谷は大陸縁辺に由来する深海への堆積物の送達のための主要な導管である。過去26kyrにわたるタービダイトの周波数に対する海水準と気候(例えば堆積物供給)の変化の影響を解析した。著者らの研究は,南西台湾におけるGaoping海底谷沖合の側面に2070mの水深からのコアMD178-10 3291におけるタービダイトのための高分解能年齢制御に基づいている。世界中の他の大部分の海底谷とは異なり,Gaoping海底谷の頭部は大陸棚の最近の洪水時河口に接続された残っている。著者らの結果は,混濁流は海水準低下期間中の頻度が低いことを明らかにした。とは対照的に,混濁流は約12kyrBPからより高頻度,上昇する海水準と海水準高海水準の最終段階でされてきた。は,強化された降雨強度により増加した陸上堆積物運搬の結果である可能性がある。さらに,他の供給源-沈積地のシステムと比較して,最終氷期サイクルを通したGaoping海底谷の側面におけるタービダイト発生は短い堆積物貯蔵/応答時間による気候変化によってより強く影響されている可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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海洋地質学 

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