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J-GLOBAL ID:201702219208724761   整理番号:17A0998740

QuEChERS抽出法と結合した液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析を用いた動物と水産食品中におけるフェノブカルブ残留物の定量【Powered by NICT】

Determination of fenobucarb residues in animal and aquatic food products using liquid chromatography-tandem mass spectrometry coupled with a QuEChERS extraction method
著者 (12件):
資料名:
巻: 1058  ページ: 1-7  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレイイオン化タンデム質量分析(LC ESI~+/MS MS)と結合した改良迅速,簡易,安価,効果的,頑丈及び安全な(QuEChERS)抽出法は,動物食品製品中のフェノブカルブ残留の定量化,ブタ筋肉,卵,及び全乳のような水産食品,ウナギ,カレイ類,エビなどのために開発した。0.1%トリフルオロ酢酸を添加したアセトニトリルを抽出溶媒として用い,アセトニトリル中でアセトニトリル単独および0.1%ギ酸と比較した。抽出されたすべての試料は,C18吸着剤を用いて精製した。最良の抽出効率,1 2倍定量限界(LOQ=2μg/kg)に相当する二種の添加濃度での回収率としては0.1%トリフルオロ酢酸アセトニトリルを用いて達成され,すべてのマトリックスで61.38~102.21%の範囲であり,相対標準偏差(RSDs)<13%(ブタ筋肉の低スパイクと全乳の高スパイキング,RSDsは>20%であったを除く)であった。六点マトリックス合致キャリブレーションを定量に使用し,決定係数は良好であった(R~2≧0.9865)。法は地方市場から購入した試料への適用により確認し,試料のどれもが陽性であった。結論として,開発した方法は,簡単で,多才であり,満足できる正確さと精度で変化する蛋白質及び脂肪含量を持つ異なる動物食品中のフェノブカルブのルーチン検出に用いることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  生物薬剤学(基礎) 

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