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J-GLOBAL ID:201702219218520266   整理番号:17A1419180

垂直磁場の影響下での有限振幅セル状対流【Powered by NICT】

Finite amplitude cellular convection under the influence of a vertical magnetic field
著者 (5件):
資料名:
巻: 114  ページ: 559-577  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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定常対流の開始において,導電性流体のためのRayleigh-Benard対流の熱伝達に及ぼす垂直磁場の影響を調べた。運動,温度と磁場を記述する非線形支配方程式を,不均一線形方程式の配列,線形安定性問題の解に依存するとして展開した。有限振幅解と定常状態の無限数は応力フリー境界条件で得られた。Kuo(1961)によって提案された摂動法を用いて,磁気対流の熱伝達特性を強調するために初めて使用した。系のパラメータの観点から対流開始時の陽的表現を得た。Rayleigh数(R),Chandrasekhar数,熱および磁気プラントル数への熱伝達速度の依存性はKuo(1961)により提案されたRの展開を用いて六次まで検討されている。結果は垂直磁場が増加すると磁場は定常対流,すなわち対流シフトの開始に対する熱流を弱めるRのより高い値にことを示した。一様磁場の下で,熱Prandtl数が増加すると熱流は増強されるが,熱流磁気Prandtl数の増加では消滅した。流れ場と熱伝達特性の結果については,流線と等温線の形式で示した。磁場の存在は,単細胞に多細胞パターンから流線の流れ構造を変化させる。これは磁場に対する低温流体流の磁化率によるものであった。流れ場はトポロジー的不変関係に関して解析した。対流熱輸送の経路を追跡するために,Heatfunctionの概念を採用した。この方法論は,熱線の観点からエネルギー分布の包括的解釈を説明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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対流・放射熱伝達 
タイトルに関連する用語 (3件):
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