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J-GLOBAL ID:201702219220178918   整理番号:17A1487947

内側膝状体ニューロンは前前頭皮質の電気刺激に対する応答における多様な影響を示す【Powered by NICT】

Medial geniculate neurons show diverse effects in response to electrical stimulation of prefrontal cortex
著者 (4件):
資料名:
巻: 353  ページ: 204-212  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0235C  ISSN: 0378-5955  CODEN: HERED3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ファントム認識は視床レベルでの機能障害性感覚ゲーティングのために生じると提案されている。最近,音のファントム知覚,耳鳴は聴覚視床を伴う変化した皮質-辺縁系回路とその接続から生じ,内側膝状核(MGN)ことが示唆されている。,前頭前野皮質(PFC),聴覚経路の要素のような,この皮質-辺縁系回路のいくつかの元素は耳鳴をもつヒトで変化することが示されている。しかし,PFCとMGN間の機能的結合性はまだ調べられていない。正常麻酔WistarラットにおけるMGNの神経活動に及ぼすPFCの活性化の影響を調べた。バイポーラ電気刺激は,PFCに引き渡されたMGNにおける単一ニューロン活動を記録した。サンプルMGNニューロンの大部分(81%)はPFCの電気刺激に応答してそれらの自発的発火率の変化を示した。観察された効果は,ニューロン間で大きく変化し,抑制性および興奮性効果の組合せを含む潜時の広い範囲であった。効果は音響応答型またはMGN細分割には依存しなかった。これらのデータは,PFC活性化はMGNニューロン活性を調節することができ,この結合は聴覚信号の感覚ゲーティングにおいて役割を果たす可能性があることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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中枢神経系 

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