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J-GLOBAL ID:201702219231303305   整理番号:17A0232705

ライトペンシステムでの不変距離に基づくスタイラス先端の中心位置自己キャリブレーション

Stylus Tip Center Position Self-Calibration Based on Invariable Distances in Light-Pen Systems
著者 (4件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: U7015A  ISSN: 1424-8220  CODEN: SENSC9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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ライトペン座標測定機(略してLPCMM)は,目に見えない物体も含み,形状をその場で測定するポータブルかつフレキシブルな装置である。様々な形状を測定するためには様々なスタイラスが必要であり,複雑な構成の単一のワークピースを測定するプロセスでも,システムの測定精度を向上させるためには,産業分野では測定前にライトペンを取り付けた後でも,スタイラス先端の中心位置を較正することが有効である。不変距離に基づいて先端中心の位置を自己較正することを目的とした新規かつ簡単な方法を提示した。提案された方法の顕著な特徴は,外部参照および補助装置を利用することなく,逆円錐孔を有する移動シートを使用することにより先端の中心位置を較正できることであった。キャリブレーションは,ライトペンが滑らかに揺動し,その球面先端が固定円錐シートにしっかりと接触した場合,チップの中心とLEDの距離が不変であることに基づいた。アルゴリズムの再現性を保証するために,いくつかの誤差制約パラメータを示した。不変距離に基づいて,ライトペン座標系における先端中心位置を得ることができた。実験結果は,自己較正法が良好な再現性の利点を有し,U,VおよびWの方向における標準偏差が0.027,0.023,0.014mmであることを示した。(翻訳著者抄録)
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光デバイス一般 
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