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J-GLOBAL ID:201702219238257504   整理番号:17A1434331

E PRとSEEPSの併用による優れた低温靭性と平衡靭性剛性を有するポリプロピレンブレンドの作製【Powered by NICT】

Fabrication of polypropylene blends with excellent low-temperature toughness and balanced toughness-rigidity by a combination of EPR and SEEPS
著者 (5件):
資料名:
巻: 135  号:ページ: ROMBUNNO.45714  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ゴム強化プラスチックの重大な剛性低下を克服し,剛性靭性バランスのとれた熱可塑性プラスチックを作製するために,ポリプロピレンを強化したスチレン-[エチレン-(エチレン-プロピレン)]-スチレンブロック共重合体(SEEPS)とエチレン-プロピレンゴム(EPR)の組合せ。ポリプロピレン(PP)/EPR/SEEPSブレンドの動的機械的性質,結晶化および融解挙動,および機械的性質を詳細に調べた。SEEPSとE PR法の組合せは,顕著な強度及び剛性損失なし低温靭性の大きな改善を達成できることを示した。動的機械的性質と相モルフォロジー結果は,良好な界面強度とSEEPSのEPR成分とEPドメインから成る化合物ゴム相の損失が増加していることを示した。PP/EPR二成分ブレンドと比較して,ゴム相のガラス転移温度(T_g)もPP/EPR/SEEPSブレンドにおけるPPマトリックスのT_gも減少するが,PP/EPR/SEEPSブレンドの脆性-靭性遷移温度(T_bd)は減少し,PPマトリックスと化合物ゴム相間の増大した界面相互作用は,ブレンドのT_bdを減少するための有効な手法であることを示している低温靭性を改善した。PP/EPR/SEEPSブレンドの剛性と靭性の間のバランスは,PP強靭化に関するE PRとSEEPSの相乗効果に起因している。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の構造と形態学  ,  機械的性質 

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